アーヴィング・ラングミュア
Irving Langmuir(1881-1957)
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こちらのページではラングミュア20世紀に
活躍した世界の化学者XXⅥをお楽しみください
ラングミュア
イラストポートレート Syusuke Galleryより

USA出身 1881-1957
界面(表面)科学分野を拓き、気体分子が固体表面に
吸着する現象を定量的に表すラングミュア吸着等温式を提唱
この功績により1932年ノーベル化学賞を受賞した
また電離気体研究の先駆者の一人であり
「プラズマ」の命名者でもある

いらすとすてーしょんでは化学の部屋より20世紀に活躍した世界の化学者と題してイラストポートレートをお届けします
(参考)世界の化学者たち

18世紀に活躍した世界の化学者はこちら↓
19世紀に活躍した世界の化学者はこちら↓
(参考)日本の化学者たち

明治時代に活躍した日本の化学者はこちら↓

さて今回はラングミュアをお届けします
界面(表面)科学研究

ラングミュアはどんな化学者だったの?

ラングミュアは、界面(表面)科学の分野を拓いた化学者でした

界面(表面)科学ねぇ〜?

ではラングミュアの化学についてに簡単にご紹介しましょう↓
界面科学(表面科学とも言います)は、異なる物質が接している境目を研究する分野で、現在のナノテクノロジーや材料科学の基礎となった研究をラングミュアが切り拓きました
これらの研究からラングミュア吸着等温式と呼ばれる気体分子が固体表面に吸着する現象を定量的に表す式を生み出します

へぇ〜
1932年ノーベル化学賞受賞

この研究が認められて、1932年にはノーベル化学賞を受賞しました
ノーベル賞の部屋 Nobel Prizes

界面(表面)科学の第一人者なんだね
プラズマの研究

そのラングミュアはプラズマの名付けの親でもあるのですよ

プラズマテレビとか言う、あのプラズマ??

最近、プラズマテレビは聞かなくなりましたが…

粒子の集団であるプラズマは、電離気体と呼ばれ、この研究もラングミュアは先駆者でした

そういえば、プラズマテレビって今は作ってないかも…

シューちゃん、その通りでディスプレイは現在液晶が主流で、プラズマテレビは生産されていないようですよ

でも、当時はプラズマって流行ったんだよな…

それも、ラングミュアの功績なのですね!
次回はオストヴァルト

さて今回の20世紀に活躍した世界の化学者XXⅥラングミュアは如何でしたか?

いらすとすてーしょんでは化学の歴史を彩ってきた偉人たちを…

これからもご紹介していきます

どうぞお楽しみに!

オストヴァルトは、硝酸を製造するオストヴァルト法を開発した化学者です

ぜひリオストヴァルトのイラストポートレートページにもお越しください
20世紀に活躍した世界の化学者たち
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