キャリー・マリス
Kary Mullis(1944-2019)
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歴史の停車場いらすとすてーしょんへ
こちらのページではマリス20世紀に
活躍した世界の化学者XⅪをお楽しみください
マリス
イラストポートレート Syusuke Galleryより

微量DNA(デオキシリボ核酸)からその塩基配列を決定する
ポリメラーゼ連鎖反応(PCR:Polymerase Chain Reaction)法を開発
現在でも病気の診断や犯罪捜査などに幅広く活用されている
この業績により1993年ノーベル化学賞を受賞した

いらすとすてーしょんでは化学の部屋より20世紀に活躍した世界の化学者と題してイラストポートレートをお届けします
(参考)世界の化学者たち

18世紀に活躍した世界の化学者はこちら↓
19世紀に活躍した世界の化学者はこちら↓
(参考)日本の化学者たち

明治時代に活躍した日本の化学者はこちら↓

さて今回はマリスをお届けします
PCR法を開発

マリスはどんな化学者だったの?

マリスは、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)法を開発した化学者でした

PCRって聞いたことある!

そう、パンデミックを引き起こしたCOVID- 19の大流行で、感染しているか否かの検査のときに「PCRの結果〇〇でした」と使われたあのPCRですよ

そのPCR(Polymerase Chain Reaction)は、ポリメラーゼ連鎖反応法のことだったのか!?

では簡単に、このPCR法についてご紹介します

まずPCR法は、DNAの特定のセグメントを数百万倍にまで増幅する技術なのです

これによって、わずかなDNAサンプルからでも詳細な分析が可能になりますよ

少ない量でも調べられるのが特徴なのだね

その特徴で、病気の診断や犯罪捜査などに活用されています

だからCOVID- 19に感染しているかどうかという検査も、鼻の中にゴソゴソと突かれて…そこについた粘液でも検査できたってことか!

あれは辛かった…

この方法を開発したのが、今回の主人公マリスでした
1993年ノーベル化学賞受賞

この功績により、マリスは1993年ノーベル化学賞を受賞します

この数年よく聞くPCRが、おおよそ20年前に開発された検査方法だったってことがわかったよ
次回はズウェイル

さて今回の20世紀に活躍した世界の化学者XⅪマリスは如何でしたか?

いらすとすてーしょんでは化学の歴史を彩ってきた偉人たちを…

これからもご紹介していきます

どうぞお楽しみに!

ズウェイルは、ファトム秒化学を研究した化学者です

ぜひズウェイルのイラストポートレートページにもお越しください
20世紀に活躍した世界の化学者たち
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