ウィルヘルム・ティセリウス
Arne Wilhelm Kaurin Tiselius(1902-1971)
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こちらのページでは ティセリウス 20世紀に
活躍した世界の化学者XⅤをお楽しみください
※こちらは化学の部屋よりお届けします
ティセリウス
イラストポートレート Syusuke Galleryより
20世紀の化学
いらすとすてーしょんでは化学の部屋より20世紀に活躍した世界の化学者と題してイラストポートレートをお届けします
(参考)18世紀に活躍した世界の化学者たち
(参考)19世紀に活躍した世界の化学者たち
19世紀に活躍した世界の化学者(1)はこちら↓
19世紀に活躍した世界の化学者(2)はこちら↓
19世紀に活躍した世界の化学者(3)はこちら↓
(参考)20世紀に活躍した世界の化学者たち
20世紀に活躍した世界の化学者(1)はこちら↓
20世紀に活躍した世界の化学者(2)はこちら↓
20世紀に活躍した世界の化学者(3)はこちら↓
さて今回はティセリウスをお届けします
電気泳動でタンパク質を分離
ティセリウスは電気泳動を開発し、タンパク質を分画する研究を行った化学者であり生化学者でした
電気泳動??
分画??
まずはティセリウスの開発した電気泳動について簡単におさえておきましょうか
ティセリウスの電気泳動:U字管を用いて、荷電した分子の移動速度の違いを利用して、試料中の物質を分離・分析する方法↓
U字管と呼ばれるガラス管の両端に電極を配置し、電場を発生させます
試料溶液をU字管の一端に注入すると、荷電した分子は電場によって移動します
一方で、荷電の大きい分子は荷電の小さい分子よりも速く移動します
この移動速度の違いを利用して、試料中の物質を分離することができ、分離された物質を分画と呼びます
この特性を活かしてティセリウスは、血清タンパク質がアルブミンとα・β・およびγグロブリンに分離できることを発見しました
なるほど…
1948年ノーベル化学賞受賞
この研究でティセリウスは、1948年にノーベル化学賞を受賞しました
電気泳動を開発して、血清タンパク質の分離に成功させた業績からだね
そしてティセリウスは、このノーベル財団の理事長も務めらたのですよ
スウェーデン出身の偉大な化学者だったのだね
次回はナッタ
さて今回の20世紀に活躍した世界の化学者XⅤティセリウスは如何でしたか?
いらすとすてーしょんでは化学の歴史を彩ってきた偉人たちを…
これからもご紹介していきます
どうぞお楽しみに!
ナッタは、立体規則性高分子化学を切り拓いた化学者です
ぜひナッタのイラストポートレートページにもお越しください
20世紀に活躍した世界の化学者たち
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