ゲオルク・ド・ヘヴェシー
George de Hevesy(1885-1966)
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こちらのページでは ヘヴェシー 20世紀に
活躍した世界の化学者Ⅻをお楽しみください
ヘヴェシー
イラストポートレート Syusuke Galleryより

ハンガリー出身 1885-1966
1913年に放射性同位元素を
トレーサー(目印にする物質)として用いて
化学反応機構の研究に革命をもたらした
この功績から1943年ノーベル化学賞を受賞
また1923年には元素番号72番となった
ハフニウム(Hf)を発見している
20世紀の化学

いらすとすてーしょんでは化学の部屋より20世紀に活躍した世界の化学者と題してイラストポートレートをお届けします
(参考)世界の化学者たち

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19世紀に活躍した世界の化学者はこちら↓
(参考)日本の化学者たち

明治時代に活躍した日本の化学者はこちら↓

さて今回はヘヴェシーをお届けします
放射性同位元素をトレイサーとして用いた研究

ヘヴェシーはどんな化学者だったの?

ヘヴェシーは、放射性同位元素をトレーサーとして用いた研究を行った化学者でした

放射性同位元素をトレーサー??

ではまず放射性同位元素とトレーサーについてご紹介しましょう

放射性同位元素
通常の元素と同じ化学的性質を持ちながら、放射線を放出する不安定な原子核を持つ元素のこと

トレーサー
検査対象を追跡するために目印にする物質のことであり、研究対象となる物質に微量の放射性同位元素を添加し、その物質の動きや挙動を追跡する手法です

と、いうことはヘヴェシーはこの放射性同位元素をトレーサーとして利用したってことか!

先ほどから、そのように伝えているのに…

それで、それで!?
1913年放射性トレーサー法を発明

ヘヴェシーは1913年に、この放射性トレーサー法を発明しました

ちなみに、この放射性トレーサー法は、後に医学分野に応用されます

そうなんだね

現在では診断や治療で活用されているのですよ

このことからヘヴェシーは核医学の父とも呼ばれています

化学としての発見が、医学に応用されているって、なんだか科学の発展を感じるよ
1923年ハフニウム(Hf)発見

またヘヴェシーは、1923年に元素番号72番となったハフニウム(Hf)を発見しています

すごい化学者だったのだなぁ
1943年ノーベル化学賞受賞

本当にそうだと思います!なぜなら1943年にノーベル化学賞を受賞しているのですから!
ノーベル賞の部屋 Nobel Prizes

やっぱりね!
次回はシュタウディンガー

さて今回の20世紀に活躍した世界の化学者Ⅻヘヴェシーは如何でしたか?

いらすとすてーしょんでは化学の歴史を彩ってきた偉人たちを…

これからもご紹介していきます

どうぞお楽しみに!

シュタウディンガーは、高分子化学分野を切り拓いた化学者です

ぜひシュタウディンガーのイラストポートレートページにもお越しください
20世紀に活躍した世界の化学者たち
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