ポール・サバティエ
Paul Sabatier(1854-1941)
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こちらのページでは サバティエ 20世紀に
活躍した世界の化学者⑧をお楽しみください
サバティエ
イラストポートレート Syusuke Galleryより

フランス出身 1854-1941
二酸化炭素と水素を触媒を用いてメタンへと
変換する反応(サバティエ反応)を発見
そしてこの触媒作用を用いる有機化合物の
水素化法の開発(触媒化学)により
Victor Grignard(1871-1935)と共に
1912年にノーベル化学賞を受賞
20世紀の化学

いらすとすてーしょんでは化学の部屋より20世紀に活躍した世界の化学者と題してイラストポートレートをお届けします
(参考)世界の化学者たち

18世紀に活躍した世界の化学者はこちら↓
19世紀に活躍した世界の化学者はこちら↓
(参考)日本の化学者たち

明治時代に活躍した日本の化学者はこちら↓

さて今回はサバティエをお届けします
サバティエ反応

サバティエはどんな化学者だったの?

サバティエは触媒化学の研究した化学者でした

触媒化学??

まず触媒とは、化学反応の速度を変化させる物質を指します

つまり、触媒化学はその触媒の性質や働き、触媒を用いた反応の仕組みなどの研究する化学分野の一つです

触媒で化学反応の速度が変わる研究をしたのがサバティエなのかぁ

サバティエは、二酸化炭素と水素をニッケルという金属を触媒として用いて、メタンという燃焼ガスに変換する反応を発見します

それがサバティエ反応なのだね
1912年ノーベル化学賞受賞

この功績によってVictor Grignard(1871-1935)と共にサバティエは、1912年にノーベル化学賞を受賞しました

この触媒化学は現在ではどんなところに使われている?

そうですね、石油化学や合成樹脂、合成ゴムなどの製造に広く用いられています

他にも、大気汚染物質の分解、燃料電池の開発などにも用いられているのです

この触媒化学は結構、身近なところで関係しているのか…
次回はディールス

さて今回の20世紀に活躍した世界の化学者⑧サバティエは如何でしたか?

いらすとすてーしょんでは化学の歴史を彩ってきた偉人たちを…

これからもご紹介していきます

どうぞお楽しみに!

ディールスは、ジエン反応を発見した化学者です

ぜひディールスのイラストポートレートページにもお越しください
20世紀に活躍した世界の化学者たち
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