ジュリオ・ナッタ
Giulio Natta(1903-1979)
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こちらのページではナッタ20世紀に
活躍した世界の化学者XⅥをお楽しみください
ナッタ
イラストポートレート Syusuke Galleryより

イタリア出身 1903-1979
合成繊維ポリプロピレンの合成や合成ゴムの製法を発明
X線解析を用いてこれらの高分子の立体構造を明らかにし
立体規則性高分子化学という新しい分野を切り拓いた
これらの業績により1963年ノーベル化学賞を受賞

いらすとすてーしょんでは化学の部屋より20世紀に活躍した世界の化学者と題してイラストポートレートをお届けします
(参考)世界の化学者たち

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(参考)日本の化学者たち

明治時代に活躍した日本の化学者はこちら↓

さて今回はナッタをお届けします
立体規則性高分子化学の研究

ナッタはどんな化学者だったの?

ナッタは立体規則性高分子化学を切り拓いた化学者でした

立体規則性高分子化学??

ではナッタ切り拓いた立体規則性高分子化学について簡単にご紹介します

立体規則性高分子化学って↓
高分子の主鎖上の置換基の立体配置を制御して、特定の構造を持つ高分子を合成する化学の一分野であり、ナッタによって研究が進められました
従来の高分子は、置換基の立体配置がランダムなアタクチック高分子がほとんどでしたが、立体規則性高分子化学の発展により、イソタクチック高分子やシンジオタクチック高分子などの規則的な構造を持つ高分子の合成が可能となりました
参考 それぞれ置換基の立体配置に特徴があります
アタクチック高分子:ランダムな構造を持つ高分子
イソタクチック高分子:すべて同じ側に規則正しく並んだ構造を持つ高分子
シンジオタクチック高分子:左右交互に規則正しく並んだ構造を持つ高分子

それで、ナッタはどのようなことを明らかにしたの??

ナッタの功績は次の通りです
モノマーからイソタクチック高分子を合成↓
チタン塩とアルキルアルミニウム錯体からなる触媒系を用いて、エチレンやプロピレンなどのモノマーからイソタクチック高分子を合成することを成功させました
この成功により、高分子の性質を大きく利用することが可能となりました

高分子の性質利用するってどういうこと??

従来のアタクチック高分子に比べて、立体規則性高分子は優れた機械的強度、耐熱性、耐薬品性などの性質を有していることがわかりました
この性質を利用してイソタクチックポリプロピレンは自動車部品や家電製品などのプラスチック材料として、シンジオタクチックポリプロピレンは繊維材料として利用されているのですよ

現在では欠かせない材料は、ナッタの研究によって生まれたのだね
1963年ノーベル化学賞受賞

これらの功績によりナッタは、1963年にノーベル化学賞を受賞しています
※Ziegler(1898-1973)とともに受賞

立体規則性高分子化学…ちょっと難しかったけど、ナッタの研究が現在に大きく活かされていることが良くわかったよ
次回はスタンリー

さて今回の20世紀に活躍した世界の化学者XⅥナッタは如何でしたか?

いらすとすてーしょんでは化学の歴史を彩ってきた偉人たちを…

これからもご紹介していきます

どうぞお楽しみに!

スタンリーは、ウイルスが生物であることを突き止めた化学者です

ぜひスタンリーのイラストポートレートページにもお越しください
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![1920-1992を生きた作詞家であり脚本家。中学卒業後、京都でアニメ映画製作など、職を転々とし、1941(昭和16)年召集され従軍。戦後、東宝の脚本家として「暗黒街の対決(1960)」や特撮映画「モスラ(1961)」などを手がけ、ゴジラシリーズにも名を残した。作詞家としては1958(昭和33)年、日本コロムビアと契約し、歌・小林旭「ダイナマイトが百五十屯(1958)」で鮮烈なデビューをはたす。以後、歌・舟木一夫「学園広場(1963)] 、「銭形平次(1966)」、歌・美空ひばり「柔(1964)」、など、映画やテレビの物語性と共鳴するヒット曲を連発。詞にドラマ性を宿した作風で、昭和歌謡の一翼を彩った。](https://illuststation196.com/wp-content/uploads/2026/01/Shinichi-Sekizawa-300x300.jpeg)


