アメデオ・アボガドロ





Amedeo Avogadro(1776-1856)

ようこそ!フリーイラストポートレートと

歴史の停車場いらすとすてーしょん
こちらのページでは アボガドロ 19世紀に

活躍した世界の化学者XXⅩⅢ
をお楽しみください

アボガドロ
イラストポートレート Syusuke Galleryより

19世紀の化学

館長

いらすとすてーしょんでは化学の部屋より19世紀に活躍した世界の化学者と題してイラストポートレートをお届けします

(参考)世界の化学者たち

シューちゃん

(参考)日本の化学者たち

シューちゃん

明治時代に活躍した日本の化学者はこちら

館長

さて今回はアボガドロをお届けします

アボガドロの仮説を提唱

シューちゃん

アボガドロはどんな化学者だったの?

館長

同一体積のすべての気体は同温同圧のもとで同数の粒子(分子)を含むという仮説を提唱した化学者でした

シューちゃん

同一体積…同温同圧…なんのことだか…

館長

シューちゃん…フリーズしてしまいましたね

館長

では、まずは気体の性質をごく簡単にまとめてみましょう

  • 体積 (V): 気体が占める空間の広さ
  • 温度 (T): 気体の粒子の運動エネルギーの平均 (高温ほど粒子は速く動き、低温ほどゆっくり動きます)
  • 圧力 (P):気体の粒子が容器の壁に衝突することで生じる力 (気体の粒子が速く動く高温の場合、または粒子の数が多い高密度ほど圧力は高くなります)
  • 粒子の数 (n): 気体の中に含まれる分子や原子の数 (アボガドロの数:6.022×10²³は1モルに含まれる粒子の数です
館長

次にアボガドロの仮説を簡単に…
 アボガドロの仮説は、同じ体積の気体は、温度と圧力が同じであれば、どんな気体でも含まれる分子の数が同じであるという仮説です
 たとえば、酸素(O₂)や水素(H₂)、そして窒素(N₂)などの気体が同じ体積(例えば1リットル)で、温度と圧力が同じであれば、それらの気体に含まれる分子の数はすべて同じという考えです

館長

具体的には…
 1リットルの酸素ガスと1リットルの水素ガスが同じ温度(例えば25°C)と同じ圧力(例えば1気圧)の場合、アボガドロの仮説では、酸素ガスと水素ガスのどちらにも同じ数の分子、つまり約6.022×10²³個の分子が含まるという考えです

シューちゃん

難しい…

館長

実は…この仮説を1811年にアボガドロは提唱したのですが、当時は見向きもされませんでした
※Essai d'une manière de déterminer les masses relatives des molécules élémentaires des corps, et les proportions selon lesquelles elles entrent dans ces combinaisons

シューちゃん

なんでなの??

館長

噛み砕くと、この当時は原子や分子といった概念がまだよく知られていなかったことが背景です

シューちゃん

確かドルトンは、1808年に原子論を発表していたよね

1766-1844を生きた化学者。シュタールのフロギストン説を否定したラヴォアジエの質量保存の法則およびプルーストの定比例の法則を基に、物質が原子という粒子から構成されるとする原子論を1808年にA New System of Chemical Philosophyで提唱した。これにより、化学を科学の領域に導き、その後の化学研究の大きな進展を促した。
【化学の部屋|ドルトン】19世紀に活躍した世界の化学者⑨
館長

アボガドロの仮説は、ドルトンの原子論に基づき、そしてそのドルトンの原子論の矛盾をつく内容だったのですが、時代が追いついていなかったようで…

仮説から法則へ

シューちゃん

それでアボガドロの仮説はどうなったの?

館長

それから年月が流れて1858年、この化学者によってアボガドロの仮説は法則として誕生しました

シューちゃん

誰によって??

シューちゃん

そうだったのか!

館長

このカニッツァーロの報告によって、現在知られているアボガドロの法則が誕生したのです
※Sunto di un corso di Filosofia chimica, or Sketch of a course of chemical philosophy

館長

これはアボガドロがこの世を去った2年後のことでした

シューちゃん

さぞ、あの世で喜んでいるのだろうね

次回はノーベル

館長

さて、19世紀に活躍した世界の化学者XXXⅢアボガドロは如何でしたか?

館長

いらすとすてーしょんでは化学の歴史を彩ってきた偉人たちを…

館長

これからもご紹介していきます

館長

どうぞお楽しみに!

シューちゃん
館長

ノーベルは、言わずと知れたダイナマイトを発明した化学者でした

館長

ぜひノーベルのイラストポートレートページにもお越しください

19世紀に活躍した世界の化学者たち

2024-08-010033フランス共和国出身

【化学の部屋|モアッサン】19世紀に活躍した世界の化学者XXXⅤ

2024-07-080046スウェーデン王国出身

【化学の部屋|ノーベル】19世紀に活躍した世界の化学者XXXⅣ

2024-06-300044英国出身

【化学の部屋|ウォラストン】19世紀に活躍した世界の化学者XXXⅡ

2024-06-290049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|ウィスリツェヌス】19世紀に活躍した世界の化学者XXXⅠ

2024-06-280049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|ホフマン】19世紀に活躍した世界の化学者XXX

2024-06-270044英国出身

【化学の部屋|グレアム】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅨ

2024-06-260049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|ヴェーラー】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅧ

2024-06-250044英国出身

【化学の部屋|パーキン】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅦ

2024-06-240044英国出身

【化学の部屋|クルックス】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅥ

2024-06-230033フランス共和国出身

【化学の部屋|ベルテロ】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅤ

2024-06-220039イタリア共和国出身

【化学の部屋|カニッツァーロ】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅣ

2024-06-210049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|フィッシャー】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅢ

2024-06-200031ネーデルランド(オランダ)王国出身

【化学の部屋|ホッフ】19世紀に活躍した世界の化学者XXII

2024-06-190033フランス共和国出身

【化学の部屋|ベル】19世紀に活躍した世界の化学者XXI

2024-06-180044英国出身

【化学の部屋|ダイバーズ】19世紀に活躍した世界の化学者XX

2024-06-170044英国出身

【化学の部屋|デュワー】19世紀に活躍した世界の化学者XIX

2024-06-160044英国出身

【化学の部屋|ウィリアムソン】19世紀に活躍した世界の化学者XⅧ

2024-06-150033フランス共和国出身

【化学の部屋|ヴュルツ(ウルツ)】19世紀に活躍した世界の化学者XⅦ

2024-06-140049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|ケクレ】19世紀に活躍した世界の化学者XⅥ

2024-06-130044英国出身

【化学の部屋|ラムゼー】19世紀に活躍した世界の化学者XV

2024-06-120007ロシア連邦出身

【化学の部屋|メンデレーエフ】19世紀に活躍した世界の化学者XⅣ

2024-06-110049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|ブンゼン】19世紀に活躍した世界の化学者XⅢ

2024-06-100033フランス共和国出身

【化学の部屋|デュマ】19世紀に活躍した世界の化学者Ⅻ

2024-06-090049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|リービッヒ】19世紀に活躍した世界の化学者Ⅺ

2024-06-080044英国出身

【化学の部屋|ファラデー】19世紀に活躍した世界の化学者⑩

2024-06-070044英国出身

【化学の部屋|ドルトン】19世紀に活躍した世界の化学者⑨

2024-06-050049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|マイヤー】19世紀に活躍した世界の化学者⑧

2024-06-040033フランス共和国出身

【化学の部屋|ジェラール】19世紀に活躍した世界の化学者⑦

2024-06-030033フランス共和国出身

【化学の部屋|ブサンゴー】19世紀に活躍した世界の化学者⑥

2024-06-020049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|ミッチェルリヒ】19世紀に活躍した世界の化学者⑤

2024-06-010033フランス共和国出身

【化学の部屋|シュヴルール】19世紀に活躍した世界の化学者④

2024-05-310046スウェーデン王国出身

【化学の部屋|ベルセリウス】19世紀に活躍した世界の化学者③

2024-05-300044英国出身

【化学の部屋|デービー】19世紀に活躍した世界の化学者②

2024-05-290033フランス共和国出身

【化学の部屋|テナール】19世紀に活躍した世界の化学者①

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26京都府
1864-1936を生きた化学者。帝国大学理科大学化学科を卒業後、ドイツライプツィヒ大学でオストワルド教授の下で研究を行い、帰国後、東京帝国大学教授となる。その後1908(明治41)年、昆布の出汁からグルタミン酸ナトリウムを単離し、甘味、酸味、塩味、苦味に次ぐ第五の味覚として「うま味」の成分であることを発見。その翌年には鈴木三郎助により「味の素」として商品化された。
【化学の部屋|池田菊苗】日本の化学者 明治時代編.1
0046スウェーデン王国出身
1903-1982を生きた化学者であり生化学者。酵素とその補酵素がどのように結合し、酵素の触媒作用を活性化させるかというメカニズムの研究を行う。特に肝臓におけるアルコール代謝の鍵となる酵素に関する研究で、生体内の酸化還元反応を触媒する酵素群のメカニズムを解明し、生化学の基礎を築いた。これらの功績により1955年ノーベル医学・生理学賞を受賞した。
【化学の部屋|テオレル】20世紀に活躍した世界の化学者XXX
0046スウェーデン王国出身
1859-1927を生きた化学者であり物理学者。 電解質溶液の性質を説明する電気的解離の理論(電離説)を解明し、この功績により1903年ノーベル化学賞を受賞。また化学反応速度が温度によってどのように変化するかを定量的に表すアレニウス式を考案。これに基づき化石燃料の燃焼によって大気中の二酸化炭素濃度が増加すると、地球の平均気温が上昇するということを世界で初めて指摘した一人でもある。 アレーニウスと表記されることもあります。
【化学の部屋|アレニウス】20世紀に活躍した世界の化学者XXⅨ
0043オーストリア共和国出身
1865-1929を生きた化学者。コロイド溶液に強い光を投射することで散乱する光(チンダル散乱光)を観察できるウルトラマイクロスコープを開発したことで、これまで直接観察が困難であったコロイド粒子の存在を可視化し、その性質や挙動の詳細な研究を行った。このことから1925年ノーベル化学賞を受賞した。
【化学の部屋|ジグモンディ】20世紀に活躍した世界の化学者XXⅧ

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26京都府
926-967を生きた政治家(第62代天皇)。醍醐天皇の第十四皇子。兄・朱雀天皇の譲位を受けて即位した。叔父である藤原忠平の死後は、摂政・関白を置かずに自ら政務を執り行い、父が志した天皇親政を再興した。その治世は「天暦の治(てんりゃくのち)」として後世に理想化されるほど、秩序と文化が安定した時代と評価されている。内政では、貨幣鋳造(乾元大宝)や朝儀・年中行事の整備など、国家の権威と秩序の再構築に尽力した。文化面ではとくに和歌を深く愛し、日本初の正式な選歌機関である「和歌所」を設置して「後撰和歌集」の編纂を命じる。宮廷では「天暦の菊合(きくあわせ)」に象徴されるような雅やかな文化が花開き、村上天皇自身も管弦の名手として知られるなど、平安貴族文化の成熟を体現した存在であった。しかし、その輝かしい治世の裏側では、次第に実権を強める藤原氏との権力バランスの維持に苦心し、崩御後は摂関政治が固定化していく。村上天皇の治世は、天皇が自らの知性と意志で国を治め得た、平安時代における「最後の輝き」とも評される重要な時代であった。いらすとすてーしょんでは、出生地を京都府とさせていただきます。
【政治の部屋|村上天皇】平安時代編.24New!!
26京都府
923-952を生きた政治家(第61代天皇)。醍醐天皇の第十一皇子。父の崩御に伴い、わずか8歳で即位した。幼少であったため、叔父の藤原忠平が摂政として政務を補佐し、朝廷は引き続き安定した運営を目指したが、その治世は、父や祖父(宇多天皇)が築いた平穏が揺らぎ始める大きな転換点となった。在位中、関東では平将門が「新皇」を称して反乱を起こし、西国では藤原純友が武装集団を率いて蜂起する「承平・天慶の乱」が勃発。これらは京の権威を脅かす未曾有の危機であり、朝廷は武士の力を積極的に用いて鎮圧にあたらざるを得なかった。結果として、この対応が後世の武士階級台頭の萌芽となったと考えられている。さらに、在位中には富士山の噴火や大地震、疫病などの災害も相次ぎ、国家全体が動揺する時期でもあった。朱雀天皇の治世は、表面的には貴族社会が続く一方で、その裏側で武士という新たな勢力が力を得始めるといった平安時代の構造変化を象徴する時代であった。いらすとすてーしょんでは、出生地を京都府とさせていただきます。
【政治の部屋|朱雀天皇】平安時代編.23
シューちゃん

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