マイケル・ファラデー





Michael Faraday(1791-1867)

ようこそ!フリーイラストポートレートと

歴史の停車場いらすとすてーしょん
こちらのページでは ファラデー 19世紀に

活躍した世界の化学者⑩
をお楽しみください
※ファラデー19世紀に活躍した世界の化学者⑩は化学の部屋よりお届けします

ファラデー
イラストポートレート Syusuke Galleryより

19世紀の化学

館長

いらすとすてーしょんでは化学の部屋より19世紀に活躍した世界の化学者と題してイラストポートレートをお届けします

(参考)18世紀に活躍した世界の化学者たち

(参考)19世紀に活躍した世界の化学者たち(1)

(参考)19世紀に活躍した世界の化学者たち(2)

(参考)19世紀に活躍した世界の化学者たち(3)

館長

さて今回はファラデーをお届けします

電気分解の法則を発見

シューちゃん

ファラデーはどんな化学者だったの?

館長

ファラデーは電気分解の法則を明らかにした化学者でした

シューちゃん

今度は電気分解の法則?

館長

この法則を見出したのは1833年でした

館長

まだ電子の存在が知られていなかった時代に、電流が流れる際に分解される物質の量は、電流と時間の積に比例することを発見しました

シューちゃん

このことから、ファラデーは電気化学の基礎を築いたと言われているのだね

電気化学用語の導入

館長

このファラデーは陽極、陰極、電極、イオンなどの電気化学用語も導入したのですよ

シューちゃん

これらの用語はファラデーが名付けの親なんだ

ベンゼンの発見

館長

そしてファラデーはベンゼンを1825年に発見し、有機化学の発展にもつなげているのです

シューちゃん

ファラデーの功績はノーベル賞級だね

館長

さすが!シューちゃん、目の付け所がすごい‼️

館長

まさにこの時代にノーベル賞があれば、文句なしの受賞者だったと考えられています

クリスマス講演会

館長

そしてファラデーの今でも受け継がれる遺産はこれです!

シューちゃん

何だろう??

館長

毎年開かれる王立研究所のクリスマス講演会 をスタートさせたのがファラデーでした
※The Royal Institution Web pageより

シューちゃん

クリスマス講演会?

館長

このクリスマス講演会は、1825年に始まったもので、若者に科学をクリスマスプレゼントするためのイベントです

シューちゃん

すごいプレゼントだ…

館長

ちなみに"ロウソクの科学"という訳本は、このクリスマス講演会でファラデーが講演した内容をまとめたものです
※ISBN-10 : 4003390911

シューちゃん

それ読んだことがある!

館長

日本語訳は1933年に岩波文庫から出版されていて、約90年も読み継がれているロングセラーなのです

シューちゃん

それもすごいけど、そのクリスマス講演会が200年も続いていることもすごい!

館長

本当にそう思います

ブンゼン・バーナーにつながるアイディア

館長

そして理科の実験で一度は目にしたことがあるのでは、このブンゼン・バーナー

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Laboratory_tripod_with_other_lab_equipments.jpg
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Laboratory_tripod_with_other_lab_equipments.jpg
館長

このブンゼン・バーナーの登場にはファラデーのアイディアが活かされ、ブンゼンによって開発されたのです

シューちゃん

2024年6月11日公開のブンゼンのページにも来てね

1811-1899を生きた化学者。原子スペクトルにより元素を同定する分光分析の手法をKirchhoff(1824-1887)と共に確立し,セシウムやルビジウムを発見。Roscoe(1833-1915)と共に光化学の研究からブンゼン-ロスコーの法則を見出した。またFaraday(1791-1867)からヒントを得たことによりガスバーナーを開発。現在もブンゼン・バーナーとして使われる。
【化学の部屋|ブンゼン】19世紀に活躍した世界の化学者XⅢ

次回はリービッヒ

館長

さて、19世紀に活躍した世界の化学者⑩ファラデーは如何でしたか?

館長

いらすとすてーしょんでは化学の歴史を彩ってきた偉人たちを…

館長

これからもご紹介していきます

館長

どうぞお楽しみに!

シューちゃん
館長

リービッヒは、より簡便かつ正確な有機分析装置を発明した化学者でした

館長

ぜひリービッヒのイラストポートレートページにもお越しください

19世紀に活躍した世界の化学者たち

2024-06-230033フランス共和国出身

【化学の部屋|ベルテロ】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅤ

2024-06-220039イタリア共和国出身

【化学の部屋|カニッツァーロ】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅣ

2024-06-210049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|フィッシャー】19世紀に活躍した世界の化学者XXⅢ

2024-06-200031ネーデルランド(オランダ)王国出身

【化学の部屋|ホッフ】19世紀に活躍した世界の化学者XXII

2024-06-190033フランス共和国出身

【化学の部屋|ベル】19世紀に活躍した世界の化学者XXI

2024-06-180044英国出身

【化学の部屋|ダイバーズ】19世紀に活躍した世界の化学者XX

2024-06-170044英国出身

【化学の部屋|デュワー】19世紀に活躍した世界の化学者XIX

2024-06-160044英国出身

【化学の部屋|ウィリアムソン】19世紀に活躍した世界の化学者XⅧ

2024-06-150033フランス共和国出身

【化学の部屋|ヴュルツ(ウルツ)】19世紀に活躍した世界の化学者XⅦ

2024-06-140049ドイツ連邦共和国出身

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2024-06-130044英国出身

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2024-06-120007ロシア連邦出身

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2024-06-100033フランス共和国出身

【化学の部屋|デュマ】19世紀に活躍した世界の化学者Ⅻ

2024-06-090049ドイツ連邦共和国出身

【化学の部屋|リービッヒ】19世紀に活躍した世界の化学者Ⅺ

2024-06-070044英国出身

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2024-06-050049ドイツ連邦共和国出身

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0031ネーデルランド(オランダ)王国出身
1852-1911を生きた化学者。Le Bel(1847-1930)と共にWurtz(1817-1884)に有機化学を学び、それぞれの独立した研究から、分子の立体構造理論を確立した。その後1884年に著したÉtudes de Dynamique chimiqueにおいて化学熱力学の分野を切り拓き、物理化学の学問体系を築いた。また溶液の浸透圧現象と気体法則との類似性から希薄溶液理論を提唱し、これらの功績から1901年ノーベル化学賞を受賞している。
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いらすとすてーしょん新キャラクター

館長

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館長

さて本年いらすとすてーしょんの新キャラクターが誕生しました

館長

シューちゃんです

シューちゃんはいらすとすてーしょんのキャラクターです
シューちゃん

シュー(Syu)です
よろしくね

館長

3年目を迎えた2024年も皆様に役立つ世界の偉人たちをシューちゃんと共にフリーイラストポートレートをお届けします

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創業78年を迎える栄光社Web page新企画「イチオシ」と


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