ゲオルク・シュタール
Georg Ernst Stahl(1659-1734)
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こちらのページではシュタール 18世紀に活躍した
世界の医学者Ⅺをお楽しみください
※シュタール18世紀に活躍した世界の医学者Ⅺは医学の部屋よりお届けします
シュタール
イラストポートレート Syusuke Galleryより
18世紀の西洋医学
いらすとすてーしょんでは医学の部屋より18世紀に活躍した世界の医学者と題してイラストポートレートをお届けしています
(参考)16世紀以前に活躍した世界の医学者たち
(参考)17世紀に活躍した世界の医学者たち
(参考)18世紀に活躍した世界の医学者たち
この特集でお届けしている18世紀に活躍した世界の医学者は↓みてね
(参考)19世紀に活躍した世界の医学者たち
シュタールって?
さて今回はシュタールをお届けします
シュタールはどんな医学者だったの?
アニマを提唱
シュタールは医学と化学の分野で当時、大きな影響力をもっていました
まず医学では1708年のTheoria medica veras ※という生理学と病理学からなるこの医学理論書が挙げられます
※INTERNET ARCHIVEより
この中でシュタールはアニマという非物質の存在を提唱しました
※アニマ:ラテン語で霊魂を意味します
アニマ!?
そう、このアニマが生命活動の原動力となっていると考えたのです
シュタールは大学教授など※を歴任していたのだから、影響力はあったのだろうなぁ
※ハレ大学の教授やプロイセン王の侍医など
相当の影響力があったと考えられています
そしてこのことは生気論を推し進めることになります
生気論についてはラ・メトリーのページ で簡単に紹介しているよ
【医学の部屋|ラ・メトリ】18世紀に活躍した世界の医学者②
フロギストンを提唱
そしてシュタールの化学分野はアリストテレスによって広く支持された四元素説(火・空気・水・土)にフロギストンという物質を加えて燃焼を理解しようと提唱したのです
燃焼に必要なのは酸素じゃなかったっけ??
当時は酸素などは理解されていなかったので、フロギストンという物質が移動することで燃焼が起こると考えていたようです
惜しいところまで考えていたのだね!
その酸素はAntoine Lavoisier(1743-1794)によって1774年に発見され、1779年に命名されています
いずれにしても、現在の医学と化学に直結はしてないけど、シュタールは当時の学説に大きな影響を与えていたことは間違いないね
さて、18世紀に活躍した世界の医学者Ⅺシュタールは如何でしたか?
今回の18世紀に活躍した世界の医学者はここまでだね
みなさんにとって印象に残っている18世紀の医学者はどなたですか?
たくさん出てきたからな…
いらすとすてーしょんでは医学の歴史を彩ってきた偉人たちを…
これからもご紹介していきます
どうぞお楽しみに!
今回の18世紀に活躍した世界の医学者Ⅺの制作には「医学の歴史(1964)」中公尾新書発行を参考図書として用いております
18世紀に活躍した世界の医学者たち
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