横光利一 Riichi Yokomitsu

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横光利一イラストポートレート Syusuke Galleryより

私、川端康成の好敵手でした

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どうぞ【文壇発見】「横光利一」文学の神様は芭蕉の後継者と豪語? 文学の部屋 をお楽しみください

横光利一イラストポートレート(Syusuke Galleryより

私、川端康成の好敵手でした

やすなり

無二の親友であり、ライバルだった横光君

【文壇発見|川端康成】没後50年を迎えてもなお文学界の最高峰

日本人初のノーベル文学賞を受賞した川端康成の代表作『雪国』。没後50年となる節目の年に、世界に誇る名作文学が高橋一生さん主演でNHKドラマ化を記念してイラストポート…

わたしのイラストポートレートも見に来てくださいな
かん

スキヤキで二人を引き合わせたんだったなぁ

やすなり

あの時、横山君は確か箸をつけなかったんじゃ無いかな…奥ゆかしいやつって思った

その菊池寛先生の創設された文藝春秋社で横光君とお手伝いをはじめたのでした

私は頼まれて物を云うことに飽いた。自分で、考えていることを、読者や編集者に気兼ねなしに、自由な心持で云って見たい。『文藝春秋』創刊にあたって、創業者・菊池寛が記した言葉です。以来、100年。文藝春秋は今も、明文化された社是や社訓を持ちません。
1923年1月文藝春秋社 創設、文藝春秋 創刊
かん

横光・川端時代かぁ!懐かしいのぅ

やすなり

新感覚派なんて呼ばれていましたけど

やすなり

横光君は文学の神様とか小説の神様とか持て囃されていました

かん

横光利一は「俺は芭蕉の後継者だぁ」とか何とか言って俳句400首ぐらい残しているんだったよな

やすなり

自らを豪語していましたよね

やすなり

そんな横光君ですが戦後「文壇の戦犯」と揶揄されて一人でその戦争責任のようなものを背負っていたこともありましたね

やすなり

それから間も無くして病気が悪化して1947年大晦日の1日前12月30日に亡くなって…

かん

俺より先に亡くなるとはなぁ

やすなり

それから約20年後、私のところに届けれた吉報

かん

日本人初のノーベル文学賞だ

やすなり

無二の親友、横光君がもし生きていたら、どうなってたんだろうって、ふと思うのです…

かん

意味深いのぅ

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横光利一文学会

The Association of Yokomitsu Riichi Studies

Since 2001年3月〜

横光利一文学会は、横光利一(1898-1947)の文学を中心に、幅ひろく現代文学を探究していく研究会です。
2000年5月より約10ヶ月の準備期間をへて、2001年3月に第1回研究集会を開催、翌2002年3月に第1回大会を開催して正式に発足しました。
研究集会(夏期)、大会(冬期)を開催し、機関誌『横光利一研究』(年1回)、会報『横光利一文学会 会報』(年2回)を刊行しています。
横光利一文学会では、新たな会員を随時募集しています。詳しくは「問い合わせをご参照ください。
会則(PDF)
公式HPより抜粋

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13東京都
1914-1989を生きた詩人。結婚・引揚を経て詩作を開始。1960(昭和35)年から3年間、朝日新聞家庭欄に日常生活に根ざした平易な作風で詩を連載し大きな反響となり「月曜日の詩集(1962)」としてまとめられた。その後詩誌「野火(1966)」を創刊・主宰し、全国800人以上の会員を擁する詩のネットワークを築いた。合唱曲の作詞も手がけている。
【文学の部屋|高田敏子】昭和時代編.167New!!
13東京都
1910-1998を生きた随筆家。幼少期から能や古典芸能に親しみ、アメリカ留学を経て、白洲次郎と結婚。戦前は、志賀直哉、柳宗悦に勧められ「お能(1943)」で随筆家の道を歩み始める。戦後、小林秀雄の影響受けながら、日本の伝統文化の深層を探る著作として「栂尾高山寺明恵上人(1967)」や「かくれ里(1971)」などを発表。古典文学・仏教美術・民俗文化を独自の視点で数多く手がけた。日本文化の深層を現代に伝える語り部として、今もその言葉は読み継がれている。また、当時は女人禁制とされていた能舞台に女性演者として初めて立ったことでも、名を刻んでいる。夫は、白洲次郎。
【文学の部屋|白洲正子】昭和時代編.166
シューちゃん

シュー(Syu)です
2025年も、よろしくね

館長

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