柴田勝家 Katsuie Shibata
愛知県出身 1522?〜1583 織田信長の宿老であり、豪傑武将と名を馳せる。本能寺の変のあと後嗣そして領地再配分を議論する「清洲会議」では信長三男「信孝」を推すが…そして想いを寄せるお市の方とは…。
鳥居元忠 Mototada Torii
愛知県出身 1539-1600 武士は13歳から徳川家康の御付きとなり、天下分け目関ヶ原戦いの前哨戦となる伏見の戦いで石田三成率いる西軍に対して善戦、籠城後壮絶な最期を遂げる。
服部半蔵(正成） Hanzo Hattori
愛知県出身 1542-1596 服部家2代目は父であり初代保長が松平家に仕えていたことから、その後の徳川家へ仕え武功を立てた武士。1596年に亡くなったが、その功績を讃え江戸城の門にはいまも半蔵門の名を響かせている
黒川紀章 Kisho Kurokawa
愛知県出身 1934-2007 建築家。共生、新陳代謝（メタボリズム）、情報、循環（リサイクル）、中間領域、フラクタル（非線形）、生態系（エコロジー）等、45年間提言してきたコンセプトはいずれも「生命の原理」を追求した。
織田信長 Nobunaga Oda
愛知県出身 1534-1582 どの世代からも「好きな歴史上の人物は？」数々の調査で堂々の1位の人気を博する織田信長。尾張国内の反勢力を一掃した後、信長を全国区に押し上げたのは、今川義元を討ち取った「桶狭間の戦い」。ここから一気に天下人に駆け上がります。
谷川徹三 Tanigawa Tetsuzo 愛知県出身 1895-1989
昭和を代表する哲学者であり、ジンメル、カントの翻訳や、文芸、美術、宗教、思想などの幅広い評論活動を行う。法政大学総長を1962年より務める。詩人の谷川俊太郎は長男。
市川房枝Fusae Ichikawa愛知県出身 1893-1981
市川房枝 日本のジェンダーダイバーシティの先駆け社会（婦人運動）活動を明治・大正・昭和の時代を越えて展開、男女平等、女性解放運動のために一生を捧げた。
池田恒興 Tsuneoki Ikeda
愛知県出身 1536-1584 池田恒興の母養徳院は信長の乳母で乳兄弟となることから必然に信長に支えることに。本能寺の変のあと後嗣そして領地再配分を議論する「清洲会議」では信長嫡孫の三法師を推すが…そして今後の池田家の躍進は…いかに。
小柴昌俊イラストポートレート
ニュートリノ天文学という新しい学問を切り開いた大型水チェレンコフ検出器による地下実験 Kamiokande を提案したのは1978年のこと、それから24年の時を経てノーベル物理学賞を受賞
徳川家康 Ieyasu Tokugawa
愛知県出身 1543-1616 武将であり戦国大名は江戸幕府初代征夷大将軍となり政治を司り、260年続く江戸時代の基盤をつくった。
伊藤圭介 Keisuke Ito 愛知県出身 1803-1901
伊藤圭介は幕末から明治期の本草学者・蘭学者・博物学者・医学者。日本初の理学博士。男爵。「雄しべ」「雌しべ」「花粉」という言葉を作ったことでも知られる。
志賀重昴 Shiga Shigetaka
愛知県出身 1863-1927明治・昭和を代表する地理学者でありジャーナリストは当時としては数少ない世界旅行家として活動。日本人の景観美の意識変革に大きな役割を果たしたとされる著『日本風景論』を残した。
榊原康政 Yasumasa Sakakibara
愛知県出身 1548-1606 徳川家康と榊原康政の出会いは、桶狭間の戦いのとき。家康と共にしていた酒井忠次が今川義元の命で陣に兵糧を届けた帰り道、その道中の立ち寄った先で出会う。家康のお眼鏡に叶い家臣に抜擢。それから多くの武功を立てて家康の天下統一を後押しした。
丹羽長秀 Nagahide Niwa
愛知県出身 1535-1585 織田信長の宿老であり浅倉義景討伐後若狭一国を与えられる国持大名に。豪傑さは政治手腕も発揮されたとされ、織田家の繁栄に尽力。本能寺の変のあと後嗣そして領地再配分を議論する「清洲会議」では信長嫡孫の三法師を推すが…そして秀吉と共に…。
酒井忠次 Tadatsugu Sakai
愛知県出身 1527-1596 松平家に仕えた酒井家を10歳で継ぎ、今川義元に見出された才覚で人質であった徳川家康と共に桶狭間の戦いに出陣。ここから徳川家康の右腕として武功を立てていきます。
豊臣秀吉 Hideyoshi Toyotomi
愛知県出身 1537?-1598 君主信長の仇を奉じて、織田家一の重臣柴田勝家を賤ヶ岳の戦いで破り、石山本願寺の跡地に大坂城築城は自身が信長の後継であることを天下に知らしめた。その後長宗我部を破り四国平定後、関白に就任。正親町天皇から豊臣姓をもらうと同時に太政大臣就任。
三岸節子 Setsuko Migishi 愛知県出身 1905-1999
愛知県中島郡小信中島村（現在の一宮市）出身 1994年に女性洋画家として初めて文化功労者を受賞
高橋瑞子 Mizuko Takahashi 愛知県出身 1852-1927
高橋瑞子日本で第3の公許女医,済生学舎に女子入学を許可させる,産科での貧窮者の無償施療、乳児院での無償の種痘治療などの慈善活動を展開した
盛田昭夫 Akio Morita
愛知県出身 1921-1999 太平洋戦争の中、盟友となり、共に創業を為す井深氏に出会い二人三脚でソニーブランドを確立、発展へと導いた。
尾上梅幸６代目 Onoe Baiko No.6 愛知県出身 1870-1934
昭和初期を代表する名女形の一人で、女形役者として、十五代目市村羽左衛門の相方
伊藤平左衛門 Heizaemon Ito
愛知県出身 1829-1913 建築家、伊藤平左衛門9世は明治の東京・横浜で洋風建築、清国で中国建築、京都や奈良で日本古代建築を研究。愛知県庁舎など明治初期の東海地方に洋風建築を導入し、東本願寺御影堂など多くの近代社寺建築も手掛けた。内国勧業博覧会、パリ万国博覧会などに出品し数々の賞を受賞
鈴木正三 Syousan Suzuki
愛知県出身 1579-1655 武士から出家した僧侶。日本を形成した思想家の一人としてその名はいまもなお響かせています。
川合玉堂 Kawai Gyokudo 愛知県出身 1873-1957
愛知県出身 1873-1957 近代日本画壇の巨匠、日本の自然をこよなく愛し14歳で京都の日本画家、望月玉泉（のちに円山派の幸野楳嶺）に師事し数多くの風景画を描く
細井平洲 Hosoi Heisyu 愛知県出身 1728-1801
尾張藩藩校明倫堂の初代校長であり、名君とたたえられた米沢藩主の上杉治憲（鷹山）の師として活躍。この甲斐あり米沢藩は財政再建を成し遂げる。今もなお出身地の東海市キャラクター「へいしゅうくん」で存在感を放っている。
田中訥言 Tanaka Totsugen 愛知県出身 1767-1823
幼少時は比叡山延暦寺で天台宗を学び古くからある習慣・風習・文化などに深く興味があり研究を重ねて、佐竹本三十六歌仙絵巻、伴大納言絵詞等の複数の模写を残すなど、平安時代の大和絵の復古を実現、復古大和絵の祖と評されます。
荻須高徳 Ogisu Takanori 愛知県出身 1901-1986
半世紀にわたりフランスに暮らし、3歳年上の画家・佐伯祐三氏の影響を受け、貧しさの中、鋭いタッチで一心不乱にパリの街を描き続けた。パリ市長に“最もフランス的な日本人”と称され、フランスの最高勲章、レジオン・ド・ヌール勲章を受賞
宇津木昆台 Kondai Utsugi
愛知県出身 1779-1848 漢方医（古医方）でありインド医学（仏教医学）の影響を受けたとされ「古訓医伝」を著書
石田天海 Ishida Tenkai 愛知県出身 1889-1972
1920代にアメリカに渡り終戦を通り越し、30年あまりアメリカで活躍した奇術師。「Great Tenkai」と称されるほど抜群の世界的知名度を誇る。創作奇術を讃える最高の名誉石田天海賞は1968年から97年までの間19名が受賞されている
鬼頭鍋三郎 Kito Nabesaburo 愛知県出身 1899-1982
岡田三郎助,辻永に師事し、従軍画家として戦地に赴いた。戦後は郷里の,辻永に師事し、従軍画家として戦地に赴いた。戦後派郷里の愛知県に戻り「バレリーナ」シリーズで一躍脚光を浴びる。その後の「舞妓」シリーズは鬼頭芸術の集大成となった
新美南吉 Niimi Nankichi 愛知県出身 1913-1943
昭和を代表する児童文学作家、代表作は「ごん狐」、雑誌「赤い鳥」出身作家の一人でありごん狐は18歳時の作品。愛知県半田市名誉市民であり新美南吉記念館も同地に。
