向田邦子 Kuniko Mukoda

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向田邦子イラストポートレート Syusuke Galleryより

1981年8月22日

向田邦子に会える場所

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どうぞ【文壇発見】「向田邦子」 シナリオライター御三家の一人、命日は8月22日 文学の部屋 をお楽しみください

向田邦子イラストポートレート(Syusuke Galleryより

1981年8月22日

今も人気が衰えないところか、数々の作品が重版されている向田邦子作品。

親から子へ受け継がれているのかなぁ、とも感じます。

ペン力のみならず、裁縫・料理上手ときたら○○力満点。

旅行好きとだった邦子女史、飛行機を苦手とされていた邦子女史。

初めての台湾旅行

あの事故がなかったら、平成・令和文学をどう記し、残したか。想像が膨らみます。

遠東航空103便墜落事故

遠東航空103便墜落事故(ファーイースタンひゃくさんびんついらくじこ、三義空難)は、1981年8月22日に台湾の航空会社の遠東航空機が巡航中に空中分解して墜落した航空事故である。(Wikipediaより)

この事故で乗員6名、乗客104名の合わせて110名全員が死亡した。乗客には日本人18名が含まれていたが、その中に台湾への取材のため搭乗していた作家の向田邦子やシルクロード写真企画の火付け人であった志和池昭一郎がいたこともあって、日本社会にも大きな衝撃を与えた。他にアメリカ人2名も犠牲となっている。(Wikipediaより)

ここでいらすとすてーしょんより向田邦子女史のご冥福をお祈り申し上げます。

向田邦子に会える場所

※向田邦子文庫展示室は、現在休館中。開館再開はHPにてご確認ください(HPはこちらからご確認いただけます)。

向田邦子文庫
向田邦子文庫は、関係者の尽力により実践女子大学図書館の特殊文庫として1987年に設置されました。
本学卒業生(1950年卒)であり、第83回直木賞(1980年)を受賞した、向田邦子氏(1929~1981)の旧蔵書を
もとに、シナリオ、「映画ストーリー」編集者時代からの執筆記事が掲載された雑誌・新聞、向田について
書かれた雑誌・新聞記事・図書、全著作の初版本等、約3千点の文献が揃っているほか、脚本を書いたドラマの
ビデオ等も所蔵しています。
また、渋谷キャンパス内に展示室を開設し、2014年11月より一般公開をしています。ご家族より寄贈された
多数の蔵書・シナリオ・自筆原稿の他、原稿を執筆した机・椅子・万年筆、日常に使用したバッグ類や
湯呑などの遺品などを展示しています。
向田邦子文庫は、関係者の尽力により実践女子大学図書館の特殊文庫として1987年に設置されました。 本学卒業生(1950年卒)であり、第83回直木賞(1980年)を受賞した、向田邦子氏(1929~1981)の旧蔵書を もとに、シナリオ、「映画ストーリー」編集者時代からの執筆記事が掲載された雑誌・新聞、向田について 書かれた雑誌・新聞記事・図書、全著作の初版本等、約3千点の文献が揃っているほか、脚本を書いたドラマの ビデオ等も所蔵しています。
 ◆場所 渋谷キャンパス 120周年記念館1階プラザ
 ◆開室時間 月~土 9:00~17:00
 ◆休室日 日曜、祝日、本学休校日、展示入れ替え期間等※詳しくは開室カレンダーをご確認ください。(カレンダーサイトはこちら)
 ◆入室料 無料
実践女子大学渋谷キャンパスは渋谷駅からJR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン)/東京メトロ(銀座線、半蔵門線、副都心線)、東急(東横線、田園都市線)、京王井の頭線 東口C1 出口から徒歩約10分。表参道駅から東京メトロ(銀座線、半蔵門線、千代田線) B1出口から徒歩約12 分です。
実践女子大学渋谷キャンパス

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13東京都
1929-2011を生きた詩人であり童話作家。東京芸術大学油絵科卒業後、画家を志すも、夫となる谷川俊太郎の影響により、茨木のり子の主宰した詩誌「櫂」の同人となり詩作に転向し「忘れた秋(1955)」を発表した後に離婚。その後、芸大同級生の中谷千代子とのコンビで絵本にも関わり、「かばくん(1962)」を発表した。詩人の田村隆一と結婚離婚後に発表した「かえってきたきつね(1973)」も代表作の一つ。また「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」「赤毛のアン」など、テレビアニメの主題歌作詞でも知られ、優しく詩情豊かなことばのリズムで子どもたちの心を捉えた。父は、劇作家岸田国士。
【文学の部屋|岸田衿子】昭和時代編.170New!!
36徳島県
1922-2021を生きた小説家であり僧侶。東京女子大学卒業後、出産、離婚を経て文学の道へ。1956年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞を受賞し、文壇に登場するも、その後著した「花芯(1957)」で物議を醸し暫し遠のく。その後、評伝「田村俊子(1960)」を文学者に連載し、翌年第一回田村俊子賞を授賞。1963(昭和38)年には自伝的要素の強い私小説「夏の終り」で第2回女流文学賞を受賞し独自の文学世界を築いた。1973年、岩手県中尊寺で得度し法名「寂聴」を授かる。出家後は瀬戸内寂聴の名で執筆を重ね「比叡(1979)」「手毬(1991)」など仏教思想と人間愛を融合させた作品で幅広い読者層を獲得。1992年より現代語訳を進めた「源氏物語(1996)」は、平易さと情感豊かな解釈で大きな反響を呼んだ。2006年に文化勲章を受章。晩年まで「書くことは生きること」と語り、法話や講演を通じて多くの人々に希望と癒しを届け続けた。本名は瀬戸内晴美。
【文学の部屋|瀬戸内寂聴】昭和時代編.169
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館長

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