クラウディオ・メールロ Claudio Merulo
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こちらのページでは【音楽家の部屋|メールロ】
オルガニスト伊の巨匠をお楽しみください
メールロ イラストポートレート(Syusuke Galleryより )

※1533年生まれとさせていただきます
1556年にブレシア大聖堂
その後サン・マルコ大聖堂のオルガニストに就任
30年以上にわたり作曲と演奏で活躍した
また多くの優れた後継者を育て、楽譜の出版も手がける
その偉業はベネチアの音楽文化に大きな影響を与えた
クラウディオ・メールロって
イタリアが生んだオルガニストの巨匠

イタリアのルネサンス後期

それは16世紀から17世紀はじめのころ

作曲家兼オルガニストとしてその名を響かせた存在だったメールロさん
1556年ブレシア大聖堂

そのメールロさんはオルガニストとして1556年ブレシア大聖堂で活躍
1557年サン・マルコ大聖堂

翌年1557年にはサン・マルコ大聖堂(ヴェネツィア)のオルガニストに就任します

そして約30年にもわたりサン・マルコ大聖堂のオルガニストをつとめ、多くの後継者を育成しました
1586年第3代パルマ公

その後1586年には第3代パルマ公(アレッサンドロ・ファルネーゼ)のオルガニストとして活躍しました

メールロさんは、作曲家としてまたオルガニストとして

その才能は当時最大の音楽家と称されていたそうです

ではメールロさんのこの作品をお聞きいただきたいと思います
Toccata quarta del sesto tono

クラウディオ・メールロ作曲 Toccata quarta del sesto tono

この作品は1604年に出版された作品

つまりメールロさんの亡くなった年の作品でした

皆さんはどのようなご感想を持たれましたか?

いらすとすてーしょんでは西洋音楽を彩ってきた音楽家を…

これからもご紹介していきます

どうぞお楽しみに!

そういえば…

ご紹介するのを忘れていました

このヴェネツィアで楽派の祖と言われるこのお方とご紹介します

ヴェネツィア楽派の祖ウィラートさんです
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そしてメールロさんの師匠はこのお方でした

わたしもサン・マルコ寺院の楽団長を歴任しました
【音楽の部屋|ツァルリーノ】数学的音楽理論を提唱

ルネサンス期に作曲家たちが音楽を探究する聖地だったヴェネツィア

メールロさんもその伝統を受け継いでいたのだと感じます
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