ウィリアム・バード William Byrd
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こちらのページでは【音楽家の部屋|バード】
エリザベス1世に捧げた音楽人生をお楽しみください
バード イラストポートレート(Syusuke Galleryより )

※1543年出まれとさせていただきます
カトリック信仰であるバード
プロテスタントを信仰するエリザベス1世の
絶大な信頼を享受し宮廷楽団(チャペル・ロイヤル)として
オルガニスト、またイギリス国教会のための宗教音楽、
マドリガル、コンソート伴奏付き歌曲、
室内楽、バージナル音楽、と当時のすべての
音楽シーンで活躍した
その偉大さから英国における"音楽の父"と称されている
エリザベス1世に捧げた音楽人生

今回はウィリアム・バードさんのイラストポートレートをお届けしました

このウィリアム・バードさん

英国における"音楽の父"と称えられています
なぜ英国の音楽の父?

ではなぜウィリアム・バードさんが英国における"音楽の父"なのか、みていきたいと思います

ウィリアム・バードさんは聖歌隊として少年時代から活動をしていたそうです
リンカーン、ミンスタースクール

そして1562年二十歳前後のウィリアム・バードさんはリンカーン、ミンスタースクールのオルガン奏者および合唱団のマスターに就任します
チャペル・ロイヤル

その後1572年にはチャペル・ロイヤル※のオルガニストに抜擢
※王、王女のための司祭と歌手の団体

そうして当時の女王エリザベス1世に接見する機会が増えていきます
エリザベス1世登場

バードを作曲家として高く評価していました

お言葉を賜りありがとうございます
【探究ネタ】「Elizabeth Ⅰ エリザベス1世」世界史から見た偉人たち

当時は宗教改革時代にあってカトリックとプロテスタントの対立が続いていました

エリザベス1世の統治ではプロテスタントを推奨

実はバードさんは長らくカトリックを信仰していました

宗教上カトリックを信仰していたバードさんをなぜエリザベス1世は…

もちろんプロテスタントとカトリックの対立を鎮め国内を安定したかった…

それと同じく、バードさんの音楽家としての才能を愛していたのだと思います

バードさんはあらゆる音楽シーンで活躍しました

イギリス国教会のための宗教音楽はもちろんのこと…

マドリガル、コンソート伴奏付き歌曲、
室内楽、バージナル音楽など…

まさにイギリス音楽界のマルチタレント

このことからバードさんは現在でも

英国における"音楽の父"と称えられているのだと思います
ウィリアム・バード作Virginal Bookより

ではバードさんがエリザベス1世に捧げたVirginal Bookよりこの鍵盤のために作られたこの曲をお届けします

Rowland by William Byrd on virginal

今回は英国における"音楽の父"ウィリアム・バードを取り上げさせていただきました

いらすとすてーしょんでは西洋音楽を彩ってきた音楽家を…

これからもご紹介していきます

どうぞお楽しみに!
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