ジャック・オトテール Jacques-Martin Hotteterre
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こちらのページでは【音楽家の部屋|オトテール】
一族一のフルート奏者をお楽しみください
オトテール
イラストポートレート（Syusuke Galleryより )
フランス出身 1674-1763
木管楽器制作家系であるオトテール一族に生まれ
室内楽に適した管楽器の制作、演奏法の開発そして作曲を手掛ける
ル・ロマンという愛称でも親しまれている
オトテール一族って
今回はオトテールさんのイラストポートレートをお届けしました
オトテール一族は木管楽器制作家系
このオトテールさんの一族は木管楽器制作家系でした
ジャック・オトテールさんはその一族の中で最も輝くフルート奏者であり作曲家でした
そこでフルートの歴史についてシューちゃんに聞いてみたいと思います
ここからはシューちゃんにバトンタッチ
フルートの歴史
フルートの歴史は…
紀元前とも言われていて
どうもアジアが発祥みたい
そして12〜13世紀ごろヨーロッパに伝わった
ルネサンスの頃にはリコーダーとして完成
フルートのルーツはリコーダーなのですね
そしてバロック期に入ると
オトテール一族によって、このリコーダーに改良が加わるんだ
まずは太さが大きく変わって細くなった
胴体が円錐に穿孔されて音色が明るく鋭くなる
そして楽器が分割できるようになったり
半音も出るようになった
こんな改良をジャック・オトテールさんはおこなっていたみたい
そしてフルートは木管楽器としての地位を確立
そうしてJ.S.Bachの無伴奏フルートのためのソナタなどフルートの名曲が次々に誕生していったのですね
J.S.Bach作BWV 1013 - Partita in A Minor for Solo Flute
ちなみにね…
フルートというと普通はリコーダーを意味していた
そして横笛はフラウト・トラベルソとかトラベルソと呼ばれていたんだ
それが18世紀中ごろなるとリコーダーが衰退
フルートというと横笛のみを指すようになった
こうやってフルートは管弦楽の中でも大きな役割を持つようになったのですね
さて今回はジャック・オトテールを取り上げさせていただきました
いらすとすてーしょんでは西洋音楽を彩ってきた音楽家を…
これからもご紹介していきます
どうぞお楽しみに！
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