ムツィオ・クレメンティ Muzio Clementi
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こちらのページでは【音楽家の部屋|クレメンティ】
世界最初の名ピアニストをお楽しみください
クレメンティ イラストポートレート(Syusuke Galleryより )

イタリア出身 1752-1832
幼少から楽才を認められロンドンで英才教育を受け
世界で最初のピアニストとしてその名を馳せた
1781年ウィーンでモーツァルトと競演し
そのピアノ表現力は人々を魅了したとされている
その簡潔かつスケールの大きいソナタは
後のベートーヴェンに影響を与えた
イギリスでピアノ製造業や楽譜出版や後進の育成にも携わる
ピアノ・ソナタやトリオなど70曲以上を作曲
晩年の著したGradus ad Parnassum(1826年)は
ピアノ演奏技法の基本を成す教本として
今日でも高い評価がなされている
クレメンティって

今回はクレメンティさんのイラストポートレートをお届けしました
ピアノ界の第一人者

ではクレメンティさんはピアノ界の第一人者と呼び声高い作曲家です

そのクレメンティさんについてシューちゃんから教えてもらいましょう
モーツァルトとの共演

クレメンティさんといえば、1781年にモーツァルトさんとの共演かな
モーツァルト登場

わたしは「クレメンティはペテン師」と言い切ってしまった…
【音楽の部屋|モーツァルト】まさに天才作曲家

一方でクレメンティさんはモーツァルトについて「優雅で繊細」と高く評価していたんだ

クレメンティさんの方が大人な見解っていったところでしょうか?

どうなんだろうねぇ

でもこのエピソードが今も伝わっているって面白い

さて、そのクレメンティさん

音楽の才能を見いだされ英才教育を受ける
英国で評判の鍵盤楽器演奏者

デビューはイギリスだった

当時の評価はヨーロッパ一番の鍵盤楽器演奏者と評判だったみたい

そしてハープシコードやフォルテピアノといった既存の鍵盤楽器からピアノが普及し出して…

そのピアノの技術的な進歩とあわせて、自身の作品も同調させた

つまりピアノの音域や強弱、速度の変化で新しい表現を身につけたんだろうね

確かクレメンティさんはピアノの製造も手がけられたとか…

うん!
ピアノの製造にもアドバイスをしたり、特にピアノのための作曲にも力を注いだ

その中でこの著した教本はすごい!
ピアノ教本Gradus ad Parnassum

Gradus ad Parnassumですね

1826年に書かれたものなんだけど…

ピアノ演奏技法のいろはが書かれていて、いまもその評価は高いって言われてる

Gradus ad Parnassumはこちらから ご覧いただけます

そして現在のように鍵盤楽器はピアノが主流となった

そしてここからピアノが一気に広がっていくのですね

さて今回はムツィオ・クレメンティを取り上げさせていただきました

いらすとすてーしょんでは西洋音楽を彩ってきた音楽家を…

これからもご紹介していきます

どうぞお楽しみに!
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