トーマス・メイス Thomas Mace
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歴史の停車場「いらすとすてーしょん」へ
こちらのページでは【音楽家の部屋|メイス】
英国バロック音楽の理論家をお楽しみください
メイス イラストポートレート(Syusuke Galleryより )

約70年にわたりChoir of Trinity College, Cambridgeで活躍
1676年音楽理論と実践の指南書
「Musick's Monument 」を著した
演奏慣習や楽器の使い方など、当時の音楽に関する
貴重な資料となっている
※出生年を1612年・没年を1706年とさせていただきます
Musick's Monumentって?

今回はメイスさんのイラストポートレートをお届けしました

メイスさんといえば…

当時の音楽事情を知ることのできるMusick's Monumentを著したことでしょうか

シューちゃん、Musick's Monumentってどんな内容が書かれているの?

ではごく簡単に紹介するね
出版は1676年

このMusick's Monumentが発表されたのが1676年
3つのパートで構成

Musick's Monumentは3つのパートで構成されているんだ
パート1は教会音楽

1つ目のパートは何が書いてあるの?

①教会での詩篇の扱い方について、そして教会音楽がどのように変化してきたのかについて書かれているよ
パート2はリュート

2つ目のパートは?

②当時最も気品ある楽器と称えられたリュート(lute)について
パート3はヴァイオル

3つ目のパートは?

③バイオリンの原型とも言える弦楽器ヴァイオル(viol)について書かれているんだ

現在では当時のバロック音楽を知る貴重な資料になっているのですね

こちらのInternet ArchiveでMusick's Monument にアクセスできるよ

取り扱いについてはInternet Archiveの利用規約 に準じてね
Choir of Trinity College, Cambridgeって?

そう言えばメイスさんは70年以上もChoir of Trinity College, Cambridgeで活躍していたのですよね?

そのChoir of Trinity College, Cambridgeってどんなところなの?

日本語だと"ケンブリッジトリニティカレッジ合唱団"だね

主な任務は大学礼拝堂での歌唱だよ

詳しくはChoir of Trinity College, Cambridge公式HP を参照してね

さて今回はトーマス・メイスを取り上げさせていただきました

いらすとすてーしょんでは西洋音楽を彩ってきた音楽家を…

これからもご紹介していきます

どうぞお楽しみに!
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