シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス Sylvius Leopold Weiss
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こちらのページでは【音楽家の部屋|ヴァイス】
バロックリュートのヴィルトーソをお楽しみください
ヴァイス イラストポートレート(Syusuke Galleryより )
ヴァイスって
今回はヴァイスさんのイラストポートレートをお届けしました
そのヴァイスさんといえば…
バロック・リュートのヴィルトーソ
ヴィルトーソ…つまり名演奏者!
これはシューちゃん
イタリア語でvirtuoso、フランス語ではvirtuose、ドイツ語ではvirtuosみたい
ちなみにヴィルトーソは男性形、女性形は…ヴィルトーサになるよ
リュートって?
さてこのリュートのヴィルトーソだったヴァイス
ここで簡単にリュートの歴史についてシューちゃんに教えてもらいましょう
リュートは弦楽器の一種
わかりやすくいえば日本の琵琶に似ている
確か中央アジアで生まれて、日本にも入ってきて琵琶ができたのでしたよね
そうそう
そしてヨーロッパでリュートは11~12世紀ごろに普及したっていわれてる
このころのリュートは弦数が4本が主流だったみたい
そしてプレクトラム(撥)を使って弾いていたんだって
それから14世紀に入るとプレクトラムを使わずに直接指で弾く弾くようになる
そうすることで弦の数も増えていくんだ
そして16世紀にルネサンス・リュートとしてイタリアをはじめ、ヨーロッパに広がる
ルネサンス・リュート
それからチェンバロ(イタリア語、英語ではハープシコード)が台頭してきてリュート人気はルネサンス末期に下降気味になる
そのリュート奏者の一家に生まれたヴァイスさんはちょうどこの頃活躍していたんだよ
リュートの人気がなくなっているのにリュートで活躍って?
それはあの偉大な作曲家J.S.Bachの存在だ
J.S.Bach登場
リュートの奏でる音色の虜になりました
J.S.Bachがリュートに注目したら、まわりも同調し出すよね
そこで注目されたのがヴィルトーソのヴァイスさんなんだ
バロック期にリュート熱が再燃したのですね
そう、そこにはリュートの発展も関与してるよ
バロック・リュート
ルネサンス・リュートに比べて低音も奏でられるようなったりして
24弦、26弦と弦がかなり多くなったんだ
これは通称、バロック・リュートって言われている
フランスでこの弦数の多いリュートが開発されていたものがドイツに入ってきたみたい
そうしてヴァイスさんはバロック。リュートのヴィルトーソとして活躍したのですね
せっかくだからヴァイスさんのリュート作品をきいてみましょう
Silvius Leopold Weiss作 No.40 in C major
リュートの素敵な音色です
さて今回はシルヴィウス・レオポルト・ヴァイスを取り上げさせていただきました
いらすとすてーしょんでは西洋音楽を彩ってきた音楽家を…
これからもご紹介していきます
どうぞお楽しみに!
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