西園寺公望 Kinmochi Saionji

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【内閣総理大臣の部屋|屋|西園寺公望】


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西園寺公望イラストポートレート(Syusuke Galleryより

国会議事堂正面
国会議事堂正面

西園寺公望を知る一冊

岩波書店 岩井忠熊著2003年3月発売

フランス留学で培われた広い国際的視野と自由主義をもって,軍閥支配に抵抗しながら,明治から昭和まで長期にわたって権力の中枢にいた元老政治家の評伝.時代が一つの方向に流されていく時,それに歯止めをかけられるバランス感覚をもった稀有の政治家として,また和漢洋の学問や詩文に造詣が深い文化人としても興味ぶかい.

「西園寺公望ー最後の元老ー」

フランス留学で培われた広い国際的視野と自由主義をもって,軍閥支配に抵抗しながら,明治から昭和まで長期にわたって権力の中枢にいた元老政治家の評伝.時代が一つの方向に流されていく時,それに歯止めをかけられるバランス感覚をもった稀有の政治家として,また和漢洋の学問や詩文に造詣が深い文化人としても興味ぶかい。(岩波新書HPより

西園寺公望別邸「坐漁荘」@愛知県犬山(博物館明治村)

博物館明治村 愛知県犬山市字内山1番地

明治建築を保存展示する野外博物館として、愛知県犬山市郊外、入鹿池に面した美しい風景の丘陵地に昭和40年に開村

明治の元老西園寺公望(1849-1940)の別邸として静岡県興津に建てられた「坐漁荘」。駿河湾奥、風光明媚な海岸沿いに佇んでいた当時の趣をそのままに、今なお歴史の風格を漂わせます。低い塀の奥には、玄関、台所、2階建て主屋の屋根が幾重にも重なります。昭和4年(1929)には、座敷の横に洋間、その奥には脱衣室を兼ねた化粧室や洋風便器の置かれた便所等が増築されました。(1971年現在の博物館明治村に移築)

明治の元老西園寺公望(1849-1940)の別邸として静岡県興津に建てられた「坐漁荘」。駿河湾奥、風光明媚な海岸沿いに佇んでいた当時の趣をそのままに、今なお歴史の風格を漂わせます。低い塀の奥には、玄関、台所、2階建て主屋の屋根が幾重にも重なります。昭和4年(1929)には、座敷の横に洋間、その奥には脱衣室を兼ねた化粧室や洋風便器の置かれた便所等が増築されました。

西園寺公望別邸「坐漁荘」@静岡県興津(西園寺記念公園)

現在の静岡市清水区興津にある「興津坐漁荘」は、2004年(平成16年)に、できる限り忠実に復元された建物です。

西園寺記念公園「興津坐漁荘」

住所 静岡市清水区興津清見寺町115
電話番号054(369)2221
開館時間	平日 午前10時~午後5時 土日祝 午前9時30分~午後5時30分
休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)年末年始(12月29日~1月3日)
アクセス JR清水駅からバス三保山の手線「清見寺前」下車、JR興津駅から徒歩15分 駐車場あり
※静岡市清水区興津にある「興津坐漁荘」は、2004年(平成16年)に、できる限り忠実に復元された建物です。

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35山口県
1901-1975を生きた第61・62・63代内閣総理大臣
【内閣総理大臣の部屋|佐藤榮作】第61・62・63代(通算在職日数2798日)
41佐賀県
1838-1922を生きた第8・17代内閣総理大臣は幕末抜群の英語力で経済、外交手腕を発揮し出身の佐賀藩に貢献、維新後は文明開花の立役者として活躍、その後日本の民主主義国家樹立へ導いた。一方、教師者としての顔を持ち1882年現在の早稲田大学の前身、東京専門学校を創設し私学としての学問の独立、自由、在野を掲げた。
【内閣総理大臣の部屋|大隈重信】第8・17代(通算在職日数1040日)
13東京都
1878-1967を生きた第45・48〜51代内閣総理大臣
【内閣総理大臣の部屋|吉田 茂】第45・48・49・50・51代(通算在職日数2616日)

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13東京都
1930-を生きるノンフィクション作家。幼少期に満洲へ移住。敗戦後の引き揚げ体験が後の作品に深く影響を与える。早稲田大学卒業後、中央公論社編集者を経て、1972(昭和47)年「妻たちの二・二六事件」で作家デビュー。以後「火はわが胸中にあり(1978)」「滄海よ眠れ(1986)」など、昭和史・戦争・女性の生き方をテーマに綿密な取材と史実に基づく作品を多数発表。菊池寛賞、日本ノンフィクション賞、朝日賞など受賞歴多数。社会的発言にも積極的で、「九条の会」呼びかけ人など戦争の悲劇と平和の尊さを訴え、現在も活動を続ける。
【文学の部屋|澤地久枝】昭和時代編.173New!!
13東京都
1930-2007を生きた小説家。戦前は海軍軍医の父の転勤に伴い各地を転々とする。津田塾大学英文学科卒業後、夫の赴任先アラスカで執筆を開始。1968(昭和43)年、アラスカの風土に生きる男女を描いた「三匹の蟹」で芥川賞を受賞し文壇に登場。その後、女学生時代に広島で原爆投下後の救援活動に従事し、その惨状体験を生かした「浦島草(1977)」などの神話的な世界観や、超越した人間描写で、数々の作品を手がけた。1987年から約10年間、芥川賞初の女性選考委員を務めた。本名は美奈子。
【文学の部屋|大庭みな子】昭和時代編.172
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