レオナルド・フィボナッチ Leonardo Fibonacci
ようこそ!フリーイラストポートレートと
歴史の停車場「いらすとすてーしょん」へ
こちらのページでは【数学者の部屋|
フィボナッチ】西洋にアラビア数字を導入した男
をお楽しみください
フィボナッチ
イラストポートレート
(Syusuke Galleryより)

イタリア出身 1170-1250
インドで生まれたヒンドゥーをLiber Abaci(算盤の書)として
1202年に発表
アラビア数字と算術(主に十進法)を西洋にもたらす
またフィボナッチ数列を発見
自然現象にみられる黄金比との関連性を示したとされている
※いらすとすてーしょんでは出生を1170年
没年を1250年とさせていただきました
※本名Leonardo Pisano
フィボナッチ数列って?
数列の一般的式
F(1) = 1 F(2) = 1 F(n) = F(n-1) + F(n-2)
(nは3以上の整数)
具体的な数列は次のようになります:1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, ...
これにより、次のように数列が展開されます:
F(3) = F(2) + F(1) = 1 + 1 = 2
F(4) = F(3) + F(2) = 2 + 1 = 3
F(5) = F(4) + F(3) = 3 + 2 = 5
F(6) = F(5) + F(4) = 5 + 3 = 8
F(7) = F(6) + F(5) = 8 + 5 = 13
F(8) = F(7) + F(6) = 13 + 8 = 21 ...

このフィボナッチ数列だけど…

直前の2つの数を足した値が展開されていくんだ

この数列を眺めると自然界における
様々な現象がみえてくる

例えばね、植物の葉や花の配置、
ウサギの繁殖パターン、貝殻の
螺旋の形状ってなところにも

φ(ファイ)ってあるでしょ

いわゆる約1.6180339887...(無理数)で表される数値で黄金比なんていうよね

このφ(ファイ)をこのように表現
できるんだ
φ ≈ F(n+1) / F(n)

nが大きくなるにつれて、この近似値は黄金比に収束していくことがわかっているんだよ

建築物や絵画でも採用されている

わたしは12世紀にこんなことを考えていたんだよ
数学者・新着偉人
(It's New)はこちらから
【数学者の部屋|ケトレー】BMIを提唱した統計学者
【数学者の部屋|ワイエルシュトラス】無学位の大教授
【数学者の部屋|ダランベール】博識の方程式
【数学者の部屋|チューリング】終戦へ導く暗号読解
【数学者の部屋|マハラノビス】世界が尊敬する統計学者
【数学者の部屋|ウィーナー】人と機会を繋ぐ巨人
【数学者の部屋|関 孝和】世界に通用した和算の先駆者
【数学者の部屋|アーベル】永遠に息づく代数学の解
【数学者の部屋|ラプラス】謎解きの天才
【数学者の部屋|モンジュ】平面に空間を描く天才
【数学者の部屋|ラグランジュ】数学で新たな力学を導く
【数学者の部屋|モアブル】発展させた確率論
【数学者の部屋|ベルヌーイ】確率論を導くパイオニア
【数学者の部屋|ライプニッツ】天才を超えた天才
【数学者の部屋|フェルマー】350年も解けなかった問題の提起者
【数学者の部屋|カルダーノ】確率論からギャンブルを説いた男
広告コーナー
いらすとすてーしょんはGoogle AdSenseの収益により
運営させていただいております
皆様のご理解をよろしくお願い申し上げます
いらすとすてーしょん検索コーナー
いらすとすてーしょん検索コーナー
いらすとすてーしょん検索コーナー
新着偉人(It's New)
新たに公開のイラストポートレートをご覧ください
【文学の部屋|平出 修】明治時代編.22New!!
【文学の部屋|有島武郎】明治時代編.21
1月16日より、文学の部屋から飛鳥時代〜の文学者をお届けしています↓
1月15日まで、経営者の部屋より明治・大正・昭和時代に活躍した経営者をお届けしました↓

シュー(Syu)です
2025年も、よろしくね

4年目を迎えた2025年も皆様に役立つ世界の偉人たちをシューちゃんと共にフリーイラストポートレートをお届けします