西行






Sugawara no Michizane( 845-903)

ようこそ!フリーイラストポートレートと

歴史の停車場いらすとすてーしょん
こちらのページでは平安時代に活躍した文学者

西行 をお楽しみください

西行
イラストポートレート Syusuke Galleryより

館長

いらすとすてーしょんでは文学の部屋より平安時代に活躍した文学者として西行イラストポートレートをお届けします

特集中の文学者たち
飛鳥時代から昭和時代をお届けしています

シューちゃん

飛鳥時代に活躍した文学者↓

室町・桃山時代に活躍した文学者↓

これまでの公開中の文学者はこちら↓

文学の部屋 Literature

西行って

館長

西行にまつわるWeb Siteを取り上げましたので、ご参考に!

シューちゃん

小倉百人一首に収められている西行の歌はこれだね
「嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな」

館長

投影、そして葛藤、みとごな反語表現です

館長

そして、現代で和歌といえば新年の恒例行事の「歌会始」ですね

シューちゃん

毎年、楽しみにしている人も多いよね!

館長

では、簡単に「歌会始」のご紹介です

歌会始(うたかいはじめ)へ詠進(応募)してみては?

歌会始について綴ってみましたのでぜひご参考ください

歌会始について

Information

令和8年歌会始のお題は「明」
9月30日(火)の消印まで有効です

歌会始って?

天皇皇后両陛下の御前で、一般から詠進して選に預かった歌、選者の歌、召人めしうどの歌、皇族殿下のお歌、皇后陛下の御歌みうたと続き、最後に御製ぎょせい披講ひこうされます。皇太子殿下をはじめ皇族方が列席され、文部科学大臣、日本芸術院会員、選歌として選ばれた詠進者などが陪聴します。(宮内庁・皇室に伝わる文化・歌会始より

POINT
1

令和7年の歌会始はいつだったの?

2025年1月22日午前中に皇居宮殿「松の間」で開催されました

令和6年の歌会始はいつだったの?

2024年1月19日午前中に皇居宮殿「松の間」で開催されました

令和5年の歌会始はいつだったの?

2023年1月18日午前中に皇居宮殿「松の間」で開催されました

POINT
2

令和7年のお題は?

令和7年のお題は「夢」

海外も含めて約1万6000首もの一般の方々の短歌(詠進歌)が宮内庁に届きました
※詠進歌…宮中に歌を奉るって意味が込められている

その中で10首が選ばれて、宮崎県延岡市の高校1年生・森山文結さん(16)が今回の最年少で選ばれたってニュースになっていました
入選歌 ペンだこに うすく墨汁 染み込ませ 掠れたと いふ字を見てる

そして、愛子さまが歌会始に初出席でも話題になりました

令和6年のお題は?

令和6年のお題は「和」

海外も含めて1万5270首もの一般の方々の短歌(詠進歌)が宮内庁に届きました

その中で10首が選ばれて、新潟県新潟市の 東京学館新潟高校2年生・神田日陽里さん(17)が今回の最年少で選ばれたとニュースになっていました
入選歌 「それいいね」付雷同の私でもこの恋だけは自己主張する

令和5年のお題は?

令和5年のお題は「友」

海外も含めて約1万5000首もの一般の方々の短歌(詠進歌)が宮内庁に届きました

その中で10首が選ばれて、山梨県北杜市の甲陵中学校2年生・小宮山碧生さん(14)が最年少で選ばれたとニュースになっていました
入選歌 の呼ぶ僕のあだ名はわるくない他のやつには呼ばせないけど

POINT
3

皇族の方々はどんな歌を詠まれたの?(令和7年)

天皇陛下 旅先に出会ひし子らは語りたる 目見(まみ) 輝かせ未来の

皇后陛下 三十年(みそとせ)へて 君と訪(と)ひたる 英国の 学び舎に思ふ かの日々の

秋篠宮さま 初に何を見たのか思ひ出でむ幼き頃の記憶おぼろ

秋篠宮紀子さま 絲と針中にオヤを編む先に二つ三つと野の花が咲く

愛子さま 我が友とふたたび会はむその日まで追ひかけてゆくそれぞれの

佳子さま キャンバスに中になりて描きゐしかの日のことはなほあざやかににゆらるる

皇族の方々はどんな歌を詠まれたの?(令和6年)

天皇陛下 をちこちの旅路に会へる人びとの笑顔を見れば心みぬ

皇后陛下 広島をはじめて訪ひて平への深き念ひを吾子は綴れり

秋篠宮さま 早朝の十田の湖面に映りゐし色づき初めし樹々の紅葉

秋篠宮紀子さま 鹿児島に集ふ選手へ子らの送る熱きエールに場はみたり

愛子さま 幾年の難き時代を乗り越えて歌のことばは我に響きぬ

佳子さま 待ちわびし木々の色づき赤も黄も小春日の風にゆらるる

皇族の方々はどんな歌を詠まれたの?(令和5年)

天皇陛下 コロナ禍にと楽器を奏でうる喜び語る生徒らの笑み

皇后陛下 皇室に君と歩みし半生を見守りくれし親しき

秋篠宮さま 彼方此方(をちこち)をらと共に行巡(ゆきめぐ)り聞き初(そ)めしことに喜びありぬ

秋篠宮紀子さま 春楡(はるにれ)の卓の木目を囲みつつらと語る旅の思ひ出

愛子さま もみぢ葉の散り敷く道を歩みきて浮かぶ横顔との家路

佳子さま 卒業式にと撮りたる記念写真裏に書かれし想ひは今に

POINT
4

歌会始で出てくる召人って?

天皇陛下から特別に選ばれ、歌会始に招かれて和歌を披露される方を指す

2023年は歌人の小島ゆかりさんが召人に選ばれています
 召人 旧友のごとくなつかしあかねさす夕陽の丘に犬とゐる人

2024年は歴史学者の栄原永遠男さんが召人に選ばれています
 召人 歌木簡かかげ三十一文字をよむ温き響きに座はみたり

2025年は国文学者の三田村雅子さんが召人に選ばれています
 召人 一人寝の夜の寝覚のさびしさにみじかきのかけらを拾ふ

POINT
5

令和8年の詠進要領が宮内庁から発表されました

※令和9年度のお題は次回の「歌会始」で発表されます

歌会始に来年のお題が発表されるんだ

そのお題は「明」

宮内庁の歌会始の詠進要領(令和8年)によると…お題は「めい」ですが、歌に詠む場合は「明」の文字が詠み込まれていればよく、「鮮明」、「文明」、「明星」のような熟語にしても、また、「明るい」のように訓読しても差し支えありません。とのこと。(宮内庁・皇室に伝わる文化・歌会始より

そして何より、詠進(応募)方法が古風なところが凄い!

POINT
6

どんな方法で詠進(応募)するの?

宮内庁・皇室に伝わる文化・歌会始より

半紙を用意

半紙は横長に置きます
※海外から詠進する場合は、用紙は随意(但、半紙サイズ24㎝ × 33㎝の横長)とし、毛筆でなくても差し支えありません。

STEP
1

半紙の右半分にお題と短歌を

左半分は郵便番号、住所、電話番号、氏名(本名、ふりがな)、生年月日、性別、職業を縦書きで書く
※無職の場合は、「無職」と書いてください(以前に職業に就いたことがある場合には、なるべく元の職業を書いてください)。なお、主婦の場合は、単に「主婦」と書いても差し支えありません。

STEP
2

いずれも毛筆自筆で書く

病気又は身体障害のため毛筆にて自書することができない場合は下記によることができます。

  1. 代筆(墨書)による。代筆の理由、代筆者の住所及び氏名を別紙に書いて詠進歌に添えてください。
  2. 本人がワープロやパソコンなどを使用して印字する。この場合、これらの機器を使用した理由を別紙に書いて詠進歌に添えてください。
  3. 視覚障害の方は、点字で詠進しても差し支えありません。
STEP
3

郵送は

封筒に郵便番号100-8111、宮内庁と下記、「詠進歌」と書き添えてください。
※詠進歌は、小さく折って封入して差し支えありません。

STEP
4

注意事項もあります

次の場合には、詠進歌は失格となります。

  1. お題を詠み込んでいない場合・短歌の定型でないもの又用紙が縦長の場合
  2. 一人で二首以上詠進した場合や毛筆でない場合
  3. 詠進歌が既に発表された短歌と同一又は著しく類似した短歌である場合
  4. 詠進歌を歌会始の行われる以前に、新聞、雑誌その他の出版物、年賀状等により発表した場合
  5. 詠進歌の詠進要領4に記した代筆の理由書を添えた場合を除き、同筆と認められるすべての詠進歌
  6. 住所、電話番号、氏名、生年月日、性別、職業を書いていないものその他この詠進要領によらない場合
STEP
5
POINT
7

詠進(応募)期間は?

お題発表の日(2025年1月22日)から9月30日(火)まで
※消印が9月30日までのものを有効です

POINT
8
ばしょう

わしも詠進してみたかった…

1644-1694を生きた俳諧の連歌師は松永貞徳門下、北村季吟の門より松永貞徳を祖とする俳諧流派であった貞門派、西山宗因らの俳諧流派、談林派をあゆみ、幽玄・閑寂といった趣の匂付に重きをおいた蕉風(正風)を確立、俳諧の連歌(現在の俳句)を芸術文学へと導く。
【江戸文学|俳諧の連歌】「松尾芭蕉」俳句を芸術へ

文学者・新着偉人(It's New)はこちらから

13東京都
1929-1989を生きた小説家。新聞社勤務や職業作家としての下積みを経て、戦後の混乱期に博打やアウトローを渡り歩き、独自の人生哲学と人間感を養う生活を送る。1961(昭和36)年、父との葛藤を描いた自伝的小説「黒い布」で、中央公論新人賞に輝き文壇にデビュー。その後、それまでの経験をもとに、庶民の哀歓やアウトローの世界を描いた作品を発表する。1969年に、阿佐田哲也のペンネームで麻雀小説「麻雀放浪記」を刊行以降、娯楽文学の新境地を開拓。特に配牌図を入れた「麻雀小説」のジャンルを確立した。色川名義では、「離婚(1978」や「生家へ(1979)」など、夫婦や家族を題材に、孤独や狂気といった人間の深層を繊細に、時にユーモアと哀愁を交えて描いた作品を多く残した。これまでの小説の枠にとらわれない、異彩を放つ文学家であった。
【文学の部屋|色川武大】昭和時代編.177New!!
13東京都
1932-2002を生きた詩人。東京大学文学部仏文科卒業後、劇団四季に入団し舞台女優として活動するも退団。後に詩作へ転向。1964(昭和39)年、第一詩集「幼年連禱」を刊行し文壇に登場する。以後「夏の墓(1964)」「オンディーヌ(1972)」「昼顔(1973)」など、女性の愛・孤独・死・夢をテーマに、知的で鋭い感性で数多くの作品を発表する。その後、1983(昭和58)年に、女性による、女性のための詩誌「現代詩ラ・メール」を創刊。数々の女性詩人を世に送り出した。現代詩における女性の感情と表現の可能性を切り拓いた先駆者として、その詩は今も読み継がれている。
【文学の部屋|吉原幸子】昭和時代編.176New!!
14神奈川県
1931-2022を生きた俳人。俳人高浜年尾を父に、俳句界の巨星高浜虚子を祖父に持つ。幼少期より祖父と父の吟行に同行しながら俳句修行を積む。1956(昭和31)年に稲畑順三と結婚し、家庭を築きながら句作を続ける。1979(昭和54)年、父の逝去に伴い俳誌「ホトトギス」主宰を継承。1987(昭和62)年には日本伝統俳句協会を設立し会長に就任、有季定型・花鳥諷詠・客観写生の伝統俳句を守り続けた。晩年は虚子記念文学館理事長、朝日俳壇選者などを歴任し、俳句文化の普及と教育でその名を刻んだ。
【文学の部屋|稲畑汀子】昭和時代編.175New!!
30和歌山県
1931-1984を生きた小説家。大学在学中に、演劇評論家を志し、出版社勤務を経て、1956(昭和31)年に文学界に掲載された「地唄」が芥川賞候補となり文壇に登場。1959(昭和34)年婦人画報に連載された「紀ノ川」は紀州を舞台とした年代記であり、代表作の一つとなった。外科医華岡青洲と、その嫁姑の生活を描いた「華岡青洲の妻(1967)」や老年問題に焦点を当てた「恍惚の人(1972)」など、歴史・古典芸能・社会問題・女性心理といった広範囲なテーマで数々の作品を発表する。1984(昭和59)年、急性心不全により53歳で急逝。
【文学の部屋|有吉佐和子】昭和時代編.174New!!

文学の部屋へようこそ

出身国別、都道府県でお届けしています

イラストポートレートSyusukeGallery文学の部屋literature
文学の部屋 Literature

文学の部屋Literatureへようこそ。SyusukeGalleryよりイラストポートレートをお届けさせていただきます。

広告コーナー

いらすとすてーしょんはGoogle AdSenseの収益により
運営させていただいております
皆様のご理解をよろしくお願い申し上げます

いらすとすてーしょん検索コーナー

いらすとすてーしょん検索コーナー

いらすとすてーしょん検索コーナー

ようこそいらすとすてーしょんへ

  • 独自のタッチで描いたイラストポートレート

    お楽しみください
  • イラストポートレートはプライバシーポリシー内にある著作権の範囲内でしたらフリー

    ご活用いただけます(プライバシーポリシー
  • モバイルの場合はスクショを、PCの場合は

    右クリックなどでイラストポートレートを

    保存いただけます
  • Syusuke Galleryは「いらすとすてーしょん」にアップしている全イラストポートレートが

    ご覧いただけます
  • 新着偉人(It's New)は「いらすとすてーしょん」の独自にピックアップした偉人たちを日替わりで紹介しております
  • 都道府県・国、そして出生年別などは、サイトマップ検索ボックスをご活用ください

※検索「カテゴリー」「タグ」「キーワード」欄に


複数入力された場合は、すべて一致の場合のみヒットします

新着偉人(It's New)

新たに公開のイラストポートレートをご覧ください

13東京都
1929-1989を生きた小説家。新聞社勤務や職業作家としての下積みを経て、戦後の混乱期に博打やアウトローを渡り歩き、独自の人生哲学と人間感を養う生活を送る。1961(昭和36)年、父との葛藤を描いた自伝的小説「黒い布」で、中央公論新人賞に輝き文壇にデビュー。その後、それまでの経験をもとに、庶民の哀歓やアウトローの世界を描いた作品を発表する。1969年に、阿佐田哲也のペンネームで麻雀小説「麻雀放浪記」を刊行以降、娯楽文学の新境地を開拓。特に配牌図を入れた「麻雀小説」のジャンルを確立した。色川名義では、「離婚(1978」や「生家へ(1979)」など、夫婦や家族を題材に、孤独や狂気といった人間の深層を繊細に、時にユーモアと哀愁を交えて描いた作品を多く残した。これまでの小説の枠にとらわれない、異彩を放つ文学家であった。
【文学の部屋|色川武大】昭和時代編.177New!!
13東京都
1932-2002を生きた詩人。東京大学文学部仏文科卒業後、劇団四季に入団し舞台女優として活動するも退団。後に詩作へ転向。1964(昭和39)年、第一詩集「幼年連禱」を刊行し文壇に登場する。以後「夏の墓(1964)」「オンディーヌ(1972)」「昼顔(1973)」など、女性の愛・孤独・死・夢をテーマに、知的で鋭い感性で数多くの作品を発表する。その後、1983(昭和58)年に、女性による、女性のための詩誌「現代詩ラ・メール」を創刊。数々の女性詩人を世に送り出した。現代詩における女性の感情と表現の可能性を切り拓いた先駆者として、その詩は今も読み継がれている。
【文学の部屋|吉原幸子】昭和時代編.176
シューちゃん

シュー(Syu)です
2025年も、よろしくね

館長

4年目を迎えた2025年も皆様に役立つ世界の偉人たちをシューちゃんと共にフリーイラストポートレートをお届けします

お探しのジャンルはございますか?

Japan OR Global

検索はこちらから

Syusuke Gallery
イラストポートレートをお楽しみください

いらすとすてーしょんイラストポートレートSyusukeGalleryTOPPAGE-LOGO
この人知ってる?新たな出会いがあるかも!?Syusuke Gallery