河東碧梧桐 Kawahigashi Hekigotō
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こちらのページでは【文学の部屋|河東碧梧桐】
師は正岡子規でした
をお楽しみください
河東碧梧桐イラストポートレート(Syusuke Galleryより)
わたしの師は正岡子規
河東碧梧桐、本名河東乗五郎です
わたしの父は河東静溪
わたし乗五郎(へいごろう)の父は
松山藩校の先生
子規さんもその藩校で学んでいたんだ
正岡子規登場
乗五郎のお父上、河東静溪先生には
漢詩文などを学ばせていだきました
その父のおかげで、子規さんと
親しくさせていただいていました
乗五郎は男前だったなぁ
いまで言うイケメンかぁ
恥ずかしいですよ
そんな子規さんが上京されて
1889(明治22年)に松山へ帰郷
されるって聞いて…
帰郷したら直ぐわたしのところに
駆けつけてくれたね
子規さんがハマっているベースボール
の話を聞くのが楽しくて
それでわたしの親友の高浜清(きよし)
も誘って、子規さんにいろいろ
お話しを伺っているうちに…
高浜虚子登場
わたしも誘ってくれてありがとう!
【文学の部屋|高浜虚子】師は正岡子規
ベースボールだけでなく、文学の
話もしたんだよな
わたしも清も文学にのめり込んで
しまいました
もう子規さんではなく、
子規師匠です!
そして二人で正岡子規師匠に
弟子入りしました
そういえば2023年は河東碧梧桐に
とって生誕150年か
おめでとう
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新聞「日本」俳句欄を担当しました
子規没後から碧梧桐が旅立つまで
正岡子規師匠が亡くなって
子規師匠が亡くなった1902(明治35年)
師匠の担当されていた新聞「日本」の
俳句欄「日本俳句」をわたしが
担当させていだくことになりました
陸羯南登場
久しぶりすぅ!乗五郎!
【ジャーナリストの部屋|陸 羯南】正岡子規生涯の恩人
これは陸 羯南(くが かつなん)社長
よくぞぉ、わ(私)の新聞さぁ
手伝っでぐれたぁ!
温泉百句論争勃発
最初のころは、しっかり子規師匠の
教えを世襲していたのですが…
1903(明治36年)「温泉百句」を
発表したところ…
それはないだろうってわたしが反論
温泉や湯なんぞを入れまくって百句
揃えたところで何の意味がある
のか(怒)ってね
無二の親友に批判されたら
引くに引けない
あの頃から歯車が噛み合わなくなって
きたのかもなぁ…
それから暫く経って…
碧梧桐新俳句界の新傾向へ傾倒
んだじゃぁ…新俳句界の
新傾向てやらに、したはんで…
1905(明治38年)ごろから
5・7・5の形式に拘らない自由な
俳句がいいのではと思い始めして…
それがぁ新俳句界の新傾向
なんびょん?
そうなると、もう正統派の高浜虚子と
俳句談義は出来なくなって
しまいました
んだぁ…
碧梧桐引退宣言
そしてわたしごとですが1933
(昭和8年)俳句の世界から身を引く
ことにしました
その4年後…1937(昭和12)年に
患った病が悪化して…
最期に高浜虚子が駆けつけてくれた
ときは嬉しかった
ぶつかり合ったけど、ずぅっと親友は
親友だったからな
ありがとう
碧梧桐逝く
きみに捧げたよ
たとふれば
独楽のはぢける
如くなり
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