「明治文化研究会」は、大正12(1923)年の関東大震災による明治期の新聞雑誌の散逸状況を憂え、明治文化及び明治期活字資料の発掘を行うとともに、新聞雑誌保存館の必要を唱えていました。大正15(1926)年10月、「明治新聞雑誌文庫」が東京帝国大学法学部に付置されることが決定、館長には穂積重遠教授、事務主任に宮武外骨を迎えました。

1926年(大正15年)明治新聞雑誌文庫 東京帝国大学法学部に付置

館長には穂積重遠氏(法学部教授)、事務主任に宮武外骨氏就任

かめしろう

大正12年に関東大震災があって明治期の大切な文化や活字資料を保存したいと考えていたんだ

しげとお

「明治新聞雑誌文庫」創設にご尽力いただきありがとうございました。

かめしろう

これは穂積重遠教授。お久しぶりです。先生のご協力なしには語れません。

しげとお

現在は東京大学大学院法学政治学研究科附属「近代日本法政資料センター」になっているんだなぁ。

もちろん、通称の「明治新聞雑誌文庫」でも通じるよ。

滑稽新聞絵葉書世界1907年

『滑稽新聞』

明治から昭和にかけて活躍したジャーナリスト宮武外骨が、明治34(1901)年に発行した雑誌で、世の中の不正や悪事を独特のユーモアを織り交ぜながら諷刺、告発するものでした。最盛期の明治40年頃には、8万部を発行するほどの人気でした。

印刷博物館公式HPより抜粋

広告コーナー

いらすとすてーしょんはGoogle AdSenseの収益により
運営させていただいております
皆様のご理解をよろしくお願い申し上げます

いらすとすてーしょん検索コーナー

いらすとすてーしょん検索コーナー

ようこそいらすとすてーしょんへ

  • 独自のタッチで描いたイラストポートレート

    お楽しみください
  • イラストポートレートはプライバシーポリシー内にある著作権の範囲内でしたらフリー

    ご活用いただけます(プライバシーポリシー
  • モバイルの場合はスクショを、PCの場合は

    右クリックなどでイラストポートレートを

    保存いただけます
  • Syusuke Galleryは「いらすとすてーしょん」にアップしている全イラストポートレートが

    ご覧いただけます
  • 新着偉人(It's New)は「いらすとすてーしょん」の独自にピックアップした偉人たちを日替わりで紹介しております
  • 都道府県・国、そして出生年別などは、サイトマップ検索ボックスをご活用ください

※検索「カテゴリー」「タグ」「キーワード」欄に


複数入力された場合は、すべて一致の場合のみヒットします

新着偉人(It's New)

新たに公開のイラストポートレートをご覧ください

13東京都
1874-1916を生きた詩人、翻訳家であり英文学者。島崎藤村らに合流し文学界の同人となり、東京帝大入学後は「帝国文学」の創刊に参加する。その後、西欧の象徴詩の紹介と翻訳に力を注ぎ、1905(明治38)年の訳詩集「海潮音」は、ヴェルレーヌ、ボードレールなどの詩を翻訳し、日本の詩壇に大きな影響を与えた。晩年には京都帝国大学教授や同志社大学でも教鞭を執り、多くの門下生を育成し、日本の英文学、フランス文学の発展に貢献した。唯一の小説として1910(明治43)年に自伝的小説「うづまき」を著している。41歳で早世。
【文学の部屋|上田 敏】明治時代編.19New!!
26京都府
1873-1935を生きた歌人であり、文学者、教育者。教員を経て、1900(昭和33)年に創刊した文学雑誌「明星」は、北原白秋や石川啄木など多くの若手歌人を輩出し、ロマン主義運動の中心的存在となる。与謝野晶子の才能を見抜き、歌集『みだれ髪』の出版を支援。晩年にはパリを訪れ、ヨーロッパ各地を歴訪し帰国後、慶應義塾大学の教授としても多くの後進を育てた。
【文学の部屋|与謝野鉄幹】明治時代編.18
シューちゃん

シュー(Syu)です
2025年も、よろしくね

館長

4年目を迎えた2025年も皆様に役立つ世界の偉人たちをシューちゃんと共にフリーイラストポートレートをお届けします

お探しのジャンルはございますか?

Japan OR Global

検索はこちらから

Syusuke Gallery
イラストポートレートをお楽しみください

いらすとすてーしょんイラストポートレートSyusukeGalleryTOPPAGE-LOGO
この人知ってる?新たな出会いがあるかも!?Syusuke Gallery