佐多稲子がわかる
佐久間文子著者1964年大阪府生まれ86年朝日新聞社に入社。文化部、「AERA」「週刊朝日」などで主に文芸や出版についての記事を執筆。2009年から11年まで「朝日新聞」書評欄の編集長を務める。現在フリーライター

筆者略歴

佐久間 文子(さくま あやこ)

1964年大阪府生まれ。86年朝日新聞社に入社。文化部、「AERA」「週刊朝日」などで主に文芸や出版についての記事を執筆。 2009年から11年まで「朝日新聞」書評欄の編集長を務める。11年に退社し、フリーライターとなる。(美しい人:佐多稲子の昭和HPより)

佐久間文子氏の最新著書
「ツボちゃんの話」佐久間文子著_新潮社

本書『ツボちゃんの話』は、文芸ジャーナリストとしても活躍する妻・佐久間文子氏が、故人の比類なき業績や彼との生活を綴った追悼の書。

「彼はその間、ずっと日記を雑誌に発表している珍しいひとなので、私の記憶とすり合わせれば大抵の事実関係は確認できて、助かりました」

NEWSポストセブン2021年6月18・25日号より引用

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26京都府
1466-1507を生きた武将。室町幕府の管領として政権中枢に立ち、将軍権威を支える存在でありながら、それを自らの判断で左右する段階へと押し進めた人物。応仁の乱後、弱体化した将軍権力に代わり、将軍の廃立に直接関与し、明応の政変によって十代将軍足利義稙を追放、新たに義澄を擁立することで政権の主導権を掌握した。しかしこの強引な権力運用は、後継問題や家中統制の混乱を招き、細川家内部に深刻な対立を生み出す。やがてその緊張は家臣による暗殺という形で破綻する。政元は、将軍権力に代わって政治の意思決定を担う存在が前面化した時代を体現すると同時に、その統制が持続しえない不安定さをも示した人物であった。
【政治の部屋|細川政元】室町時代編.16New!!
26京都府
1440-1496を生きた室町幕府八代将軍・足利義政の正室。将軍権威が空洞化する中で、わが子である義尚の擁立を画策し、家政の論理を国家政治へと直結させた人物。彼女が主導した家督継承問題は、諸大名の利害対立を激化させ、応仁の乱を招く決定的な引き金となった。戦乱後も独自の経済基盤を築き、軍資金の貸し付けや権力調整を通じて、将軍が不在に近い状況下でも政権運営を実質的に主導し続けた。富子は、将軍という「看板」を最も近い内側から動かした主体であり、私的な「家」の論理が公的な「政治」を呑み込んでいく室町後期の歪んだ権力構造を象徴する存在である。
【政治の部屋|日野富子】室町時代編.15
シューちゃん

シュー(Syu)です
2026年も、よろしくね

館長

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