吉原幸子

Sachiko Yoshiwara 東京都新宿区出身 1932-2002 還暦前から振戦の症状が出始め、その後神経疾患の難病パーキンソン氏病と診断。その闘病中に最後の詩集「発光」を出版し第3回萩原朔太郎賞を受賞。昭和39年に自費出版した初詩集から一貫して「女性のための詩」を描き続けた女流詩人吉原幸子女史。今も存命であればLGBT(QIA)の啓発活動の中心人物の一人であるのだろうな。

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【文壇発見】「吉原幸子」 女性のためにこの詩を届ける 文学の部屋

吉原幸子Sachiko Yoshiwara 1932-2002青春時代に詩を嗜み演劇を愛した女流詩人は東京大学卒業後劇団四季へ、ライフイベントを経てどっぷりと詩の世界に入る。作品の中でLGBTとしてのセクシャルマイノリティを示唆し、公表はせずともアライ(ALLY)を実践

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