富田砕花
Saika Tomita(1890-1984)
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こちらのページでは大正時代に活躍した文学者
富田砕花 をお楽しみください
富田砕花
イラストポートレート Syusuke Galleryより

1908(明治41)年与謝野鉄幹・晶子主宰の
新詩社に参加し、「明星」に短歌を発表
石川啄木と親交を深め、思想的影響を受ける
1912(大正元)年に歌集「悲しき愛」を刊行し恋心を表現する
その後詩作に力を入れ、庶民的な口語自由詩を手がける
以後カーペンター、ホイットマンらの訳詩集を通じて
大正詩壇における民衆詩派の一人として活躍
1921(大正10)年より兵庫県芦屋市に定住
校歌や市町歌の作詞も多数手がけ
「兵庫県文化の父」と称される
詩と翻訳を通じて民衆の声を文学に刻んだ文学家
本名は富田戒治郎 (かいじろう)

いらすとすてーしょんでは文学の部屋より大正時代に活躍した文学者として富田砕花イラストポートレートをお届けします
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移住先で「兵庫県文化の父」って呼ばれるって、地元に愛された文学家だったのだね

新詩社の主宰者はこのお方でした
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